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圧倒的な社交性【2023年2月8日(水)】

2023年2月8日 曇り

昨日、ママが次女のお迎えに行った頃、次女のクラスにおいて、ちょうどお友達同士の喧嘩が勃発していたらしい。

次女は、それを近くで見ている立場。

よく観察していたのだろう。

そのあと、長女を学童にお迎えに行った際、次女は、学童の先生に、一生懸命に、先ほど保育園で起こった喧嘩の経緯を説明していたんだって。

それは大変だったんだねぇ、と次女に付き合ってくれたらしい学童の先生に感謝したい。

ママに聞くと、最近は、次女が保育園で作った制作物なんかも、都度、学童の先生に「こんなの作ったよ」と報告しているんだって。

なんだかいい関係性が伺い知れて嬉しい。

ただ、長女は、そんなふうに次女が、大きな声でおしゃべりしているのが恥ずかしいのか、「もう行くよ」って、いつも急き立てているんだって。

それもなんかよい。

今朝は、どんなきっかけだったか、長女が、「はやくこいこいクラス替え」と言った。

私が小学生の頃は、2年間同じクラスだったので、小学校生活では、3回しかクラス替えをしていないが、長女の通う小学校では、毎年クラス替えをするらしい。

今は、どの小学校もそうなのかな?

私もクラス替えは好きな方だったので、毎年のクラス替えはうらやましいと感じる。

なんでクラス替えしたいの?と聞くと、「だって、もうクラス全員友達になったからつまらない」だって。

クラス全員友達だって?
そんなことあり得るのか?

長女に友達の定義を問うと、「名前を知って、一度でも会話したら友達」と言う。

なるほどぉ。
それいいなぁ。
清いなぁ。

いや、待てよ。
それにしたって、1クラス、20名から30名ほどの子どもたちがいるんだろう?
全員と一度でも会話したと言うのか?

私とは次元の違う社交力(そんな言葉ない?)にただ驚嘆する。

しまいには、「友達600人できるかな〜♪」と、『一年生になったら』のメロディで歌い始めた。

600人って?と聞くと、「1年生から6年生まで。1学年だいたい100人だから」だって。

はぁ。
見上げた心意気だ。

そんな話をしていたら次女も、「友達19人つくりたい!」って言った。

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