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次女が久しぶりに保育園行きたくないと泣いた【子どもたちとの毎朝#85】

2022年2月14日 曇り

次女が久しぶりに保育園行きたくないと泣いた。
最初はママに抱っこされ「ママとお休みしたい」と泣き、次にパパが抱っこすると「パパとお休みしたい」と泣いた。
「たくさん休んで、久しぶりの保育園だしねぇ、わかるよぉ」と声をかける。

少し長く抱っこを求めて泣いているので、次女を抱っこしながら「パパも幼稚園も小学校も中学校も高校も大学も行くの嫌だったなぁ。できるだけお家にいたいと思っていた気がするなぁ。あ、高校からはちょっと楽しくなったか。少し自由になったからねぇ」なんて話をしてみる。

すると長女が「え?パパはなんで幼稚園、嫌だったの?」と言った。
「“きらっきらっきらっきらっ手はおひざ〜”とかみんなで歌うのが嫌だったのと、園長先生のお部屋で工作するのが嫌だったかなぁ。パパが通っていた幼稚園では、園長先生の部屋で工作する時間があったんだけど、作品が完成するまで部屋から出してくれなかった記憶があるんだよね。だから園長に部屋に閉じ込められる夢も見た」と言うと、長女が笑った。
気づけば次女も泣き止んでいた。

「基本的に学校は好きじゃなかったけど、仲の良い友達と遊ぶ時間は好きだったかなぁ。勉強も嫌いじゃなかったね。◯◯(長女)も小学校に上がると、いろんな子がいると思うけど、仲良しのお友達ができるといいね」と言ってみると、長女が「今は、◯◯ちゃんと◯◯くんと仲良しなんだ。」と言った。
すると次女も「◯◯ちゃんと、◯◯ちゃんと、◯◯くんと、◯◯くんと、・・・・仲良しなんだ」と、ほぼ次女のクラス全員の子のお名前を言った。

まだ保育園児だもんなぁ。これから先いろんなことが待っているだろうけど、楽しく自分らしく過ごして欲しいなぁ。不安に思い始めたらキリがないけど、子どもたちのことを信じつつ、大人としてできるサポートをしなければ。頑張らなければ。なんてことを次女の涙がきっかけで改めて思った朝でした。

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