見出し画像

なんで?だけでは迷子になる/内観上級者編

時代の転換期の湯処、まいの湯へいらっしゃい♨️



先月から「LINEコーチング」というのを
こっそりさせていただいていて

内観をはじめたてのころに起きやすい
「これってどうしたら?」ということに
日々メッセージでやりとりしています📝


そのLINEコーチングを通して
改めて伝えようと思ったのが

自分を知る、自分を観察しだした初心者さん
(そうでなくてもだけど)に起こりやすいトラップのこと


なにか嫌なことが起きた(ように感じた)ときや

なにか違和感に気がついたとき


「なんで〇〇と思ったのか?」を自分に聞くといい

と学んで実践していてる人も多いと思います



じつはこれがトラップなんです



「なんで?→〇〇かな?→〇〇は〇〇かな?🌀」と
ぐるぐる思考が増えるばかりで
そもそものスタート地点を見失ってしまう

という経験ありませんか



「なんで?」が悪いわけではありません

心の声に一切耳を傾けなかったころと比べたら
すこしは自分の考え方のクセに気づけたり
落ち着いて選択できたり

ということはあるでしょう


ただ「なんで?」にはじまると

「こうかもしれない」「ああかもしれない」と
推測が膨れ上がったり

そこからエンドレス調べごと(!)
本を読んだり人の発信を漁ってしまって

「アウトプットできてない」
「行動変わってない」

ということに繋がるんです



他にも

「なんで?」を追いかけていったことで
「私はこう思う!」という自分の本音がわかったとします



これも大事な気づきですが

そこ止まりだと、これまで抑えてきた反動から
「私の思いを受け止めろよ!ハラスメント」のようなことを

周りに対してしてしまい
関係性が悪くなる・・・なんてことも起こってきます


そして
「そもそも自分の本音を知らなければよかった・・・」
という「後悔」になることも😢



どうしたらいいか、というと

これまで自分の感情・思考を見てこなかった人は
慣れるまでは「なんで?」と問う癖を
作っていくことが大事になりますが

(「なんで」の方が入ってきやすい傾向にあるから)



ある程度まで
内観が習慣になってきたという方は

【なにが】私を嫌な気分にさせてるのか?

と問うこと


【なにが】というのは

【前提にくる思い込み】を指します

   
自分自身と「思い込み」を切り分けて扱えると
俯瞰の視点を持った内観が
できるようになっていきます




「なんで?」と自分の内面をガン見しすぎて
なんだか疲れてきたな、、、という方は

試しにやってみてください🌸


くわしい解説は
インスタのLIVE配信でさせていただきます💡✨

→ まいの湯 Instagram



▼合わせて読みたい


♨️



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?