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「読む」好みと「書く」好みは一致しなくていい

時代の転換期の湯処、まいの湯へいらっしゃい ♨️

 
今日は文章での自己表現について
思うことを書いていこうと思います。


文章には、
たくさんの豊かな例えや細やかな言い回しをもって
表現されるものもあれば

言葉は短いがなぜか凝縮されている「なにか」が
感じられるようなものもある。
 
 
読むとき、書くとき
どちらを好むか?は取り扱うテーマにもよる

「長くなる」ことで伝わること
「短い」からこそ伝わること

どちらもあって当然です。

 

読むときはたっぷりの文章が好みだけど

書くときは削ぎ落として削ぎ落として、
端的に表現するほうが自分らしい人


読むのはできるだけコンパクトな文体が好きだけど

書くときはついついあれこれ付け足してしまうけど
そこから滲み出る「慎重さ」が自分らしい人

 
読む好みと書く好みは一致しなくていい。


ものごとを深く感じ取る人が
長い文章を書くとは限らないし

短い文章で表現する人の感性が
浅いものとも限らない

  

表現を重ねていく中で変わっていくもよし。


そういった文章表現での
「感覚の一致=しっくり感」を探していく
noteという媒体の醍醐味かなって思います。
 
 


そしてブログっていうのは
書く内容だけでなく
行間・フォントによっても表現って広がる。
  
 
ぎちぎちに詰めて書く文章が
癖になるような魅力って方もいますし

余白が多いことでじっくり読ませる方もいます
  
 


この白〜い画面がプレッシャーに感じる方は
イメージ画像なんかも差し込んだりしてみると
しっくりくるかもしれません
  

  
私は今、
なるべくコンパクトな表現を模索しているのですが

以前のnoteアカウントでは
3000字が通常運転で
1万字くらい書いたこともあります(笑)


振り返ればどの表現も楽しかったです。


  
Twitterでは長々と感じても
noteでは短いってのはよくある話で

(私はTwitterで長くなる人…笑)


書いたものを消すことにものすごく抵抗がある
また
「もったいない」と思ってしまうとき
  
自分の創造性・表現力には
「限界がある」と思い込みが
あるのだと思います。


でもね、
創造性・表現力が枯渇することはありません。

はじめは疑わしいと思うけれど
やればやるほどわかってくることなんです。

だからだいじょうぶ。

遊び心を持って、
自分の感性を表現していきましょうね ♨




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