見出し画像

徒然日記―小さくて頼もしい先輩との出会い

2024/2/9(金):徒然日記
 今日も覗いて下さってありがとうございます。
 金曜日!この徒然日記を書くと「夫との時間♪」とジワジワ週末が嬉しくなってくる41歳です。
 でもこんな風にウキウキしていると夫から「明日も仕事入った~」なんてLINEが来ることもあるんだな…今週はゆったり週末を過ごせますように…

 さてさて、専業主婦で妊婦な私の毎日はあまり日々大きな変化があることではなく、基本的に平坦に、お腹にいる子どものことを考えて動くことが多い日々。
 お天気が良ければお散歩に出かけて運動する機会を作ったりしています。
 
 そんな日々が続いていた先日のこと…お買い物がてら遠回りをしてお散歩をしていました。
 時間は丁度小学校低学年の子どもたちが学校から帰るくらい。
 我が家は小学校の近くなので、沢山の小学生に会います。

 小学生にとって「近所のおばさん」である私としては、特にこちらから挨拶することもなくすれ違うのですが、時々挨拶してくれる子もいて…そんな時は、嬉しくお返事させてもらっています。
 
 その日、2年生くらいかな(?)の男の子が
「こんにちは~!!」
と大きな声で挨拶してくれました。
「こんにちは、気を付けて帰りよ」
と返事を返すと
「そのお腹の中、赤ちゃん?」
との質問が…
「そうやで」
と答えると、彼は嬉しそうに
「僕の後輩は男の子?女の子?」
「女の子」
「すげ~!!僕の妹が生まれるんやぁ♡また一緒に遊ぶわ!」
と鼻を膨らませて彼は駆けて行きました。
 
 「君の妹ではないでぇ…」
と微笑ましく思いながらも見送る近所のおばさんの私。

 何だか、お腹の大きな近所のおばちゃんにこんな風に声を掛けてくれたことも、彼が私のお腹を見て「楽しみだ」と思ってくれたことも、なんだかとっても嬉しくて心強くて幸せな気持ちになりました。

 帰宅した夫にも
「こんなことがあってさぁ」
と何だかホッコリした報告ができました。
 きっと我が子が彼の通っている小学校に通うようになったときには、彼はきっと卒業しているけど…何だか頼もしい出来事だったなぁ♡

 そしてもう一つ、知らない人への挨拶やかかわりには、いろんな考えがあるんだと思う。
 だけど我が子には、彼のように挨拶ができる子になってくれたらいいなぁと思う。
 きっと私がそうであったように、挨拶をしてもらった大人は嬉しい気持ちになるし、何か彼が困っている様子だったりいつもと違ったら声を掛けてあげられると思うから…

 そんな風に思わせてくれた、小さくてたくましい先輩との出会いのお話でした♡
 先輩!これからもよろしくね!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?