1-12.「ココは押さえたい」メモ貼りで視覚的注意喚起
■いよいよ、試験1週間前です!
長い道のりだと思っていた社会福祉士国家試験の受験勉強も、残すところあと1週間。
一昨年の春、送られてきた教科書を前に、いったい何から学べばよいのか混乱するくらいの出題範囲を目の当たりにして、頭の中はトッ散らかった部屋の片づけでも始めるような気持ちで、「とりあえず全容を知ることから始めよう」と決めたのでした。
来週の今頃は会場から帰宅して、ひと仕事終えた達成感とともに美味しいご飯でも食べてるかな・・そうあってほしいな。
(マークシートミスだけは絶対にしないように)
勉強法についてノロノロと記録を残していますが、試験結果に関わらず今後も新たな挑戦を続けていきますので、このテーマの記事は続けます。
わたしなりに今までまとめてきたものが全て揃うのは、いつになるのでしょう(;´Д`)
■簡単にフローチャートを。
今更ですが、全体記事の書きたいところからアップしているので、記事の頭に付けた振り番はバラバラです。今回も1-12なんて、すごく超大作みたいに番号を付けていますが(詐欺ですねw)。
とはいえ、自分でもこれから書いていく全体像を整理できていない部分があるので、試験勉強・学習法の流れをざっと記します。
①資格勉強のスタートラインは、試験日の1年半前に引く。
②はじめは全体像をざっと流してまとめる。この時使う参考書は広く浅く、厚さのない手ごろな価格の書籍を選ぶ。
③一巡したら過去問に着手。間違いは都度調べ作業と知識の補足をしながら、ノートを肥やしていく(または新たなノートを作る)。
④ある程度の知識が頭に入ったら、正答率を記録に取りながら過去問(5年分)を繰り返す。SNSなどに正答率をアウトプットし、ネット上に同志を増やす。
⑤模擬テスト(会場でも自宅でも)には1回の参加で良い。
⑥ひたすら問題を解いて「実践&正答率のアウトプット」をする。同時に回答する時間を計り始める。正解を選ぶポイントを体感的に掴む。
⑦試験日3か月前を目途に、練習問題であっても回答記入はマークシートに切り替える(問題集の巻末から大量コピー)。
⑧精度の良い模擬問題集を入手する。出版社の模擬は往々にして意地悪な内容。正答率が下がっても「そんなものだ」と思う。
⑨ペンキを上塗りするように知識の溝を埋めていく。大方の知識がついたら、さらに注意したい部分、見落としていた部分、目ウロコな情報を別紙(メモ紙でよい)に書いて、勉強ノートに貼っていく(付箋だとはがれるので注意)。
だいたいこんな感じ。
勉強法で決してやってはいけないのは、参考書の黙読や熟読。
身につけたいなら手を動かすことです。特に中高年。
そして、少なくとも試験半年前には実践(問題を解く→正答率を知る→時間を計る→それらをSNSなどに恥じずにアウトプットする)を繰り返してください。
■で、タイトルなのですが。
ノートに色を分けて整理記入するのも大事なのですが、最終的に間違えやすいトピックは形を変えて残すことが好ましいです。
わたしの場合、それがメモ貼りになりました。
1週間後、社会福祉士を目指す多くのみなさまが、この時間笑顔でご飯を食べていることを願って・・・
* * *
今回は、おいしそうで上品な炊き込みご飯の画像をお借りしました。
来週の今頃、どうしてるかな。
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