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007祖母との冬の思い出

12月に入り寒さも一段と厳しくなってきました。
いかがお過ごしでしょうか。
 
春に亡くなった祖母との冬の思い出を少しだけ書いてみます。
 
私の家族は両親が共働きでしたので、幼少期は祖母が家事や子育てをしてくれておりました。そのため、寝るときも両親ではなく、おばあちゃんと寝るくらい、おばあちゃんが大好きな子供に育ちました。
 
祖母は、冬になると電気あんかを使っていまして、冬の寒いに日には、おばあちゃんの布団にもぐりこんで暖まりながら寝ていました。今日みたいな寒い日に、冷え切った布団に入ると不思議にその時のことを思い出して、心が温まります。
 
また、冬には「とろとろ」を作ってくれました。(「とろとろ」とは、私が勝手に読んでいるだけです。)料理が得意ではないので、今もって、謎なのですが、半透明でとろとろした触感でした。たぶん片栗粉と砂糖を煮たものだと思います。
 
また食べたくなったので、今度、レシピを探してみたいと思います。
 
 
合掌。南無阿弥陀仏。

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