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福祉のまちづくり

ふくしとぼうさい日記900日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

ふくしとぼうさい日記、お陰様で900日連続投稿となりました。
多くの皆様と、日々様々な活動をご一緒させていただき、街の課題解決のためコツコツと続けることができました。
ご覧いただいている皆様のいいねが励みになります。
これからもよろしくお願いいたします。

今日も朝から夜までよく動いた一日でした。

今日午後に、逗子市地域福祉計画懇話会があり、傍聴をしてきました。
この計画は、逗子市の福祉を進めていく大きな指針となる計画です。

地域福祉計画とは(厚生労働省ホームページより引用)
地域福祉計画は、平成12年6月の社会福祉事業法等の改正により、社会福祉法に新たに規定された事項であり、市町村地域福祉計画及び都道府県地域福祉支援計画からなります。
地域福祉計画は、地域福祉推進の主体である地域住民等の参加を得て、地域生活課題を明らかにするとともに、その解決のために必要となる施策の内容や量、体制等について、庁内関係部局はもとより、多様な関係機関や専門職も含めて協議の上、目標を設定し、計画的に整備していくことを内容とするものです。
地域福祉計画の策定については、平成30年4月の社会福祉法(昭和26年法律第45号)の一部改正により、任意とされていたものが努力義務とされました。さらに、「地域における高齢者の福祉、障害者の福祉、児童の福祉その他の福祉の各分野における共通的な事項」を記載する、いわゆる「上位計画」として位置付けられました。
また、上記法改正において、法第106条の3第1項各号で規定する「包括的な支援体制の整備に係る事業に関する事項」が計画に盛り込むべき事項として新たに追加されました。(法第106条の3第1項各号に掲げる事業を実施する市町村のみ該当。)

逗子市においては、逗子市地域福祉推進計画・逗子市地域福祉活動計画、逗子市健康増進・食育推進計画、逗子市高齢者保健福祉計画、逗子市障がい者福祉計画、逗子市子ども・子育て支援事業計画の基幹計画と位置付けられ、福祉のまちづくりを総合的に推進する計画として、策定されています。

今日は、それぞれの計画における市の担当所管から、それぞれの計画の委員会の代表が集まり、令和4年度のリーディング事業の評価の報告と意見交換があり、とても重要な機会ととらえ、傍聴させていただきました。

それぞれの計画における主要となる事業なので、すべてが重要と考えます。
報告を聞きながら、現状の把握と課題の再把握をすることができました。

福祉のまちづくりは、法律に基づく様々な福祉分野とあわせて、様々な分野が複雑に絡み合ってできています。
行政の役割、中間支援組織や福祉団体などの役割、個人の役割が連動し、課題解決に向かって進めなくてはなりません。

今日再確認できたのは、8つの大きな課題。

課題解決は一朝一夕ではできません。
Note投稿と活動を900日続けていますが、まだまだ解決にほど遠いものばかりです。
それでもひとつひとつコツコツと解決に向けて進めていきます。

次の目標は、note投稿と活動継続1000日です。
引き続き、見ていただき、応援していただけたら幸いです。

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