マガジンのカバー画像

日刊 かきあつめ

946
駆け出しのライターたちが、(ほぼ)毎日更新していく共同マガジン。 ※最近は「月水金」更新となっております。 今回のテーマは「#お笑い」です。
運営しているクリエイター

2021年9月の記事一覧

嘘も方便? Lovely A Liar? Truthfully..

嘘も方便という諺がある。嘘で他人を褒めるという類のもの。今回の日刊かき集めのテーマは#嘘 という事で。嘘をついてはいけませんよと、子供の頃は教わるが、大人の世界は俄然事情が違ってくる。嘘には、好意でつく嘘と悪意からつく嘘の両方が存在する事に気付くのだ。 ◆嘘のアレコレ競合同士で抜かれない為にも、嘘を付き合うという・・足の踏みあい的ビジネス戦略を真っ先に思い出した。メーカーや商社同士のイニシアチブ争いなど・・同業他社と言うべきか?まあそれでも社会人の常識レベルの範疇で終わるの

瞑想で自分の本音を見つけるのはいかが?

先日、自分のスマートフォンから某SNSアプリをアンインストールした。別に何かがあったわけではない。SNSの性質に何だか面倒くささを感じたのだ。嘘か本当かわからない情報に溢れ、見知らぬ誰かの発信に時々心が揺さぶられるこの感じは一体なんだ?……そうか、嫌ならやめればいい。そう思ったから、あの「広い世界に繋がっているようでとても狭い世界」と距離を置くことにした。抜け出してみるとなんてことはない。指一本で断ち切れる世界って、何か虚しい。 今回のテーマは、「#嘘」である。 あなたは

嘘をついたら、少しだけすっきりした。

昨年から、近所の整骨院に通っている。在宅ワークで痛めた首や肩の治療のためだ。だいたい週2~3回のペースで、もう50回以上になる。すっかり常連だ。しかし、その日はいつもと違う時間に予約したせいか、勝手が違った。 待合室にいる人の顔ぶれがまず違ったし、担当するスタッフも違った。そして一番違っていたのは、施術の順番だ。 その日は「温熱」からのスタートだった。 温熱というのは文字通り体を温める施術で、うつぶせで寝た患者の背中に電気マットを乗せて、5分かそこら施術箇所の筋肉を温め

嘘みたいに安い!亀戸の八百屋さんをヘビロテしまくっている

最近ハマっていることがあります。それは、亀戸の八百屋さん巡り。私のおうちから亀戸までは歩いて約15分ほどなので、週末には夫と散歩がてら買い物に出かけています。 とにかく亀戸の八百屋さん、安さが半端ないんです! 3袋分のピーマンやどでかいキャベツ・カボチャ、立派な長ネギなどを盛りだくさんでも1,100円程度。 この時はししとう2パックや長ネギの束、大量に入ったニンニクの芽(4~5本の一束が×5)などを購入。それでも700円ほどで激安です。 つい先日買ったのはこちらのライ

子供が異常に嘘をつく親御さんにむけて

4人兄弟の末っ子である私は、幼少期から嘘つきで、両親は悩んだらしい。 いつから嘘をついていたかは覚えていないが、3歳の頃には日常的に嘘をついていたと思う。 嘘にもいろいろある。「(ナスが嫌いだから、自分のナスを兄の皿に移動して)ナスはもう食べた。」という多少意味のある嘘から、「さっき〇〇ちゃんのお母さんに会った(会っていない)。」という意味のない嘘までついた。 もう少し言うと、子供の頃から問題児であった。といっても、いじめっ子とか素行が悪いとかいうものではなく、幼少期だ

嘘のない人

今回の#日刊かきあつめのテーマは#嘘。 3ヶ月ほど前から、見知らぬ人と5人チームで毎日の自炊の写真を投稿し、コメントし合うSNSをやっている。利用しているのは、「みんチャレ」という「習慣化アプリ」だ。 一人だとなかなかモチベーションが続かず、ついサボってしまう自炊だが、本当は体のためにもお財布のためにも、なんとか頑張りたいところ。励まし合える仲間がいると心強いし、ひとりごはんにコメントもらえるのは、単純に嬉しい。また他人の晩ごはんが覗けるのも参考になる。プロフィールページ

ドラ娘は空き家の夢をみる

田舎から東京に出てきて12年目になろうとしている。その間引っ越しはたった1度。今の家は10年近く住んでいるので、もはや引っ越しの仕方を忘れてしまった。 もともと多摩地方に続く私鉄の奥の方の駅に住んでいたが、2年ほどして今の家に移り住んだ。ちょうど父が定年退職後の収入源として区分マンションのオーナー業に手を出し始めた時期で、そのうちの一室を学生の間だけという条件で借りていたのだ。しかし社会人になってからもなんやかんやと父の部屋を出そこねていたわたしは、そのときの収入に合わせて

【2人暮らし1LDK】引っ越し会社選びってこんな大変だったっけ?

今回のかきあつめのテーマは「#引っ越し」。非常にタイムリーなのだが、先月、目黒区から品川区に引っ越した。 現状の家に不満はなかったが、若干家賃を下げたかったのと、義実家と夫の職場に近くなる家に引っ越すことにした。 ようやく物件が決まり、引っ越し会社を決める運びとなったのだが、会社を選ぶところでつまずいた。 久しぶりに引っ越すことに加え、1人暮らし以外の引っ越しが初めてなものだから、どの会社が安いのか、いいのかまったくわからない。 ひとまず、「引っ越しするなら、引越し侍

『みなさん、さようなら』から考える引っ越しの未来

一番古い記憶は団地に住んでいた時のことだ。 3-4歳くらいだっただろうか。おそらく2LDKの間取りだった気がする。その団地に友達がいてよく遊んでいた。ある日、その子の家で遊んでいたら、親が迎えにきたことがあったのだが、「帰りたくない!」と言って、その子の家の柱にしがみついた記憶がある。 そんな団地からもいつのまにか引っ越していた。 それから今日まで団地に住むことはなく、これからもない気がする。ひとつの閉鎖空間というか、何号室の誰とバレてしまっている感じがして、住みにくい

許すな!違法駐車・無断駐車の正しい対処法。

ライターマガジン「日刊かきあつめ」の今回のテーマは、「#引っ越し」です。 家を引っ越すときに、新しく駐車場を借りる人も多いでしょう。 そこで今回は、駐車場にまつわるトラブル「違法駐車」について、体験談にもとづく効果的な対処法をお伝えします。 私が違法駐車された体験談まず、私自身が経験した違法駐車の体験談から。 アパートの敷地内にある駐車場が1台のみのため、家族や友人が遊びに来てくれた時に使えるよう、近所の月極駐車場を1台分借りていました。 ここのところ人との接触を控

引っ越しの出会いと別れ、別れと出会い To New My Life, Possibility for Resetting?

締め切り間際になってしまった。失念しておりました。編集さま申し訳ありません。慌てて書いております。さて今回の日刊かきあつめのテーマは、#引っ越し 最近私は引っ越し癖が付いている。コロナ難民になってしまって以来、1人放浪を続けている。去年も今年もまた引っ越しをする。今日やっと新居にカーテンを設置した。(実は生まれて初めて・・)前回は都心の住宅街横の女性専用シェアハウスに住んでおり、ウィークリーマンションに近いくらい設備が完備された物件で必要無かったのだ。 段々私は1人で居

旅立ちはラジオと共に

今回のかきあつめテーマは、「#引越し」である。 私が「引越し」という言葉から連想するのは、「旅立ち」である。それから「旅立ち」で思い出すのは、ジブリ映画の中で一番お気に入りの『魔女の宅急便』だ。子供の頃は、箒に跨って少し高いところから飛んで真似をしたものである。大人になってからは、キキが修行の為に親元を離れ、自分の居場所を見つけ、人との出逢いや仕事を通して成長していく姿に元気をもらっている。 原作も好き。(福音館書店HPより引用) キキが親元を離れたのは、13歳の時だっ

引っ越して変わったこと【猫編】

「猫ヘルパー~猫のしつけ教えます~」というアメリカのテレビ番組をご存じだろうか。 猫のしつけに四苦八苦する飼い主の元へ、コワモテ猫ヘルパーがおもむき、たちまち猫をしつけてしまうというシリーズだ。 英語版では、飼い主の視点から「My Cat From Hell」という番組名になっていて、本編でも飼い主たちはしばしば「うちの猫は地獄からきたのよ」と嘆くように言う。 しかし「それは違う」と、猫ヘルパーことジャクソン・ギャラクシーは語る。猫が問題行動を起こすのには理由がある。そ