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東京異次元紀行〜北千住の謎の魔法の洋館

東京は、僕にとって様々な顔をもった異次元を感じさせる都市である。

ある日、北千住に降り立った。
かつて学生時代に千葉県の柏市にすんでいたこともあり、北千住といえば東京のゲートウェイのような存在だった。
「高輪ゲートウェイ」ならぬ、「千住ゲートウェイ」とでも言おうか。

それはさておき、しばらく散策していると、かつての日光街道の宿場町として栄えた面影を今も感じさせる。

そんな感じで、しばらく散策していると、商店街の中に異様な洋館が目に飛び込んできた。

まるで、ハリーポッターの世界観が突如あらわれたようだった。
「な、何の建物だ……」
恐る恐る近づいてみると、何と眼科のようだ。


「そういや、最近目が疲れやすいよな……」
ここの眼科に行けば、ハリーポッターの魔法のような感じて、目の疲れを瞬間的に治してくれそう、、なーんて思ったりもした。

わざわざ大阪のUSJに行かなくたって、北千住に行けばハリーポッターの世界観を味わえるではないか! と心の中で叫んでしまった。

また一つ、異次元世界に迷い込んでしまったかのような体験をしてしまった。
そんな体験をさせてくれる東京は、やはり奥が深い。

そんな余韻を残しながら、北千住を後にしたのだった。

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