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隔てること、隔てないこと


お豆を守るためにしないといけないこと

刈った草もグングンと伸びてきた、春真っ盛りの5月。
できたらしたくないけど、やらないといけないこと。
柵作り。

富貴というところは、自然豊かであるがゆえに動物もたくさんいます。
特に多いのは鹿。
夜に車で走っていると、「ここは奈良公園かな」というぐらいの団体さんと出会う事もあります。

なので、これから作っていくお豆を守るためには、どうしても柵が必要になってくるのです。

まずは支柱を打つところから。
家の倉庫に眠っていた支柱をあるだけ運んできて、ハンマーで打っていく。
背が届かないので、台を置いて一人が支えて、一人が打つ。
これもいい感じに二人一組でやっていました。

見えにくいけど、支柱打った後

やってるっぽい雰囲気

1m間隔ぐらいで支柱を打ち終えた後は、ネット張り。
100mのネットを買ってきていて、「うーん、この広さだと足りないかなー」「いや、余るんじゃないか」とかあーだこーだ言いながらワイワイと張っていて、結果的には少しネットが余りました。

一通り柵作りは完了して、ぱっと眺めてみたら「なんだか畑やってるっぽい雰囲気がでてきたな」と話していて、でも近くで見ると支柱が斜めっていたり、長さがバラバラだったりで未熟さもあり。

まだまだ先輩たちの畑のような完成度にはほど遠いけど、「これもmamenityっぽくていいよね」ということにしておきました。

柵で周りとの隔たりはできたけど、mamenityはこれからも隔たりなくやっていこう!と思った柵作りでした。

柵が完成

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