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4月25日 深層心理は気づいている。

深層心理、の把握は困難であるが、その一番の分かりやすい発露と言えば「虫のしらせ」であろう。

私も最近では、虫を大事にしようと思っている。日々のちょっとした動きでも、「あ、この動きをするとものを落としてしまうな。」と思ったことがその通り、ということがよくある。だいたいは立ち止まらずそのままやってしまうが、立ち止まれると避けられたな、という感じになることもある。

勝間和代さんのブログで、我慢したり、無意識下でとりあえずはやりすごすことにしている状態でも、意識(無意識といってもいいか)は気づいておりストレスになっている、ということを読んで、当たり前だがその通り、よき言語化をしていただいた、という感じを持った。

であれば、積極的に意識の上にあげて、それをまずは認識して見据える、ということが必要だろう。私の感覚では、生きる為の自動運転装置こそが「エゴ」と言われるものであり、エゴにはその蓄積からの判断があるのみで、善悪はない、ということを思ってきたが、そのこととつながっている気がする。

なので、エゴの判断をまずは見据えて、それがそれでいいときもあるが、自身の持っていきたい方向とすこしちがっているな、と思えばすこし方向転換してゆく、ということをも最近すこしやっているところだ。

結局最終的にそうする方が気分がよくなる。

人間は基本動物ではあるが、DNAに抗うことが時に可能な存在である。
だがその経験は結局DNAあるいは深層心理に(ちょっとスピリチュアル入りますが)つながっているのかもしれないが。。。

すこし大げさではあるが、そういう心と体のムーブの蓄積が、プラトンの言う「魂の世話」にもつながっている気がする。

(本能の赴くまま、ではなく、本能を見据えて評価してから場合によっては本能に従う、という感じですかね)





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