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4月26日 村上春樹と永野護。

さて、ファイブスター物語17巻を昨日購入、1時間半かけて1回目の読みを終了した。

今日は村上春樹の新刊発売であるが(今日は4月13日)、これもまあゆっくり買うかどうか自分の反応を待つことにしよう。

ファイブスターは1986年の開始であるが、まあ、長い付き合いになった。

私はメカより人が好きなタイプだが、メカも嫌いではない。

ただ自分では描けない(描く気が起きない)ので、その部分はすこしだけ距離がある気がする。

メカが好きな人は理系、人なら文系、というわけではないが、


文系はメカが描けない、という傾向はあるのではないだろうか(勝手な推測)。

あくまで「描く」が基準である。「好き」ではない。

繰り返すが、メカは好きなのである


そういう意味では建物も描けない。生物(樹や虫含め)は大丈夫。だが建物は木でできている場合もあるものの、どうもだめだ。

多分「直線」がだめで「ふにゃふにゃ」が好きなのだ。


このあたりは、性格にも現れている(文系なので数学は壊滅的に嫌いで、国語や「倫理」が好き)。



たぶん、だが、そうではない。文系でもメカは描けるだろう。漫画家は敢えて言えばほぼ文系だと思うし。

前に所属する版画工房で、「絵を描く人は運動神経が悪いに違いない、いや、そうあってほしい説」を披露したところ、大きく反論を受けた。

運動が得意な人が多くいた。


多分、運動が出来なくて、マンガ読みに現実逃避している層であれば、相当な割合であてはまるのだろうが。



村上春樹を読む人々はどうだろうか。永野護を読み込む人との親和性はどうだろうか。

そんなに悪くはない気がする。


一般の人1000人に聞くよりも、もう少し多くの割合で村上ファンはいるだろう。


だがこれは、マンガを読む人は本も読む傾向大、ただそれだけのことを言っているだけなのかもしれないのだが。

(いやあ、ファイブスター、安定の面白さでした!)



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