ドイツ ~クリスマス編~
クリスマスマーケットといえば、ドイツ!
そこで今回は電車で、ドイツのシュトゥットガルトと、ミュンヘンに2泊3日で行ってきました。
途中フランスで最も有名なクリスマースマーケットで知られるストラスブール降り、3時間ほど街を散策してから、再び電車に乗り1時間半ほどでシュトゥットガルトに着きました。その日夜のシュトゥットガルトを堪能し、翌朝には電車でミュンヘンに向かいました。
短かったけど、こんなに気軽に行けるのがやっぱりヨーロッパ大陸のいいところ!
ストラスブール
アルザス地方の中心都市で、ドイツとの国境のすぐ隣にあるストラスブールでは、建物や料理、文化などにフランスとドイツの融合を感じることができる。欧州議会が設立されていて、ヨーロッパ内で勢力のある政治の中心地としても有名。今回私は時間がなかったが、議会の建物内は見学も可能なので、また機会があればぜひ行きたい。
そんなストラスブールは、前述した通り、クリスマスシーズンは多くの人で賑わう。私が行ったときも、週末だったせいか、人でごった返していて、食べ物を買うのに一苦労。
唯一買えたのが、pizza pretzel ピザ味のプレッツェル。
チーズやベーコン、サラミから、チョコやドーナツのようなスイーツ系のプレッツェルと種類が豊富でした。
大きなクリスマスツリーもあり、絵本に出てくるような中世のかわいらしい建物がたくさん並ぶ素敵な街なので、ぜひ行ってみてください。
私は夕方でしたが、夜の方がイルミネーションが綺麗そうでおススメかも♪
シュトゥットガルト
ドイツの南西部に位置するシュトゥットガルトは、日本にも馴染みの深い自動車メーカーのポルシェやメルセデス・ベンツの本社がある自動車産業街で有名ですが、実は世界最大のクリスマスマーケットとしても名を上げている。
この都市で初めてクリスマスマーケットが行われたのは1692年と、300年以上の歴史がある。有名な広場は、シュロス広場、シラー広場、マルクト広場、カールス広場。
今回はそんなシュトゥットガルトで食べた料理を紹介していきます!!
まず、クリスマスマーケットに行ったら必須なのが vin chaud ホットワイン(vin=ワイン chaud=温かい)
加熱によって通常のワインの半分程度の度数くらいに、アルコールが抑えられるため、お酒が苦手な人でも飲みやすいのが魅力!
温めたワインにスパイスやフルーツを加えたもので、簡単に言うとサングリアを温めたみたいな甘い味。寒い冬には最高!
そしてヨーロッパあるあるグラスやカップはお持ち帰り自由。
返却したら、5-8€くらい返金されるから、いらなかったら返そう!
デザートで、baumstriezel(バウムシュトリーツェル)と呼ばれる丸い棒に生地を巻き付けてお砂糖とシナモンをたっぷりまぶして焼いたお菓子とワッフルをいただきました~
後から調べたら、バウムシュトリーツェルは、ドイツじゃなくて、ハンガリーやルーマニアのお菓子らしいけど、外はカリカリ、中はパンみたいにふわふわで美味しかった!今回はココナッツ味にしました。
あとは今回取り忘れちゃったけど、ホットドックと、Käsespätzle ケーゼシュペッツレ(ケーゼ=チーズ)という、チーズのパスタを食べました。
友達と二人で行ったんだけど、何人かで行くとシェアしてたくさん食べれるからいいよね~
ミュンヘン
ベルリン、ハンブルクに次いでドイツで3番目に大きく、その中でも観光客の数では一番人気のあるミュンヘン!
昼間は、大聖堂周辺を散策し、レストランでビールと伝統料理を食べたり、美術館に行ったりしたが、意外と2日もあれば十分に見終わってしまうコンパクトな街でした!
お昼に今回行ったのは、
Ratskeller Muenchenと呼ばれる、大聖堂の目の前にあるレストラン。
12時くらいに行ったら、2人だったっていうのもあってほとんど並ばずに入れたけど、その後結構長い列ができてたほどの有名店らしい。
店内もオシャレで、でも高すぎず、美味しかった!
メニュー迷ったけど、ドイツ料理はほとんど、肉とじゃがいも(笑)
でも、ベジタリアンやビーガンのメニューも豊富らしいのが素晴らしい!
じゃがいもにも色々な調理法があって、今回食べたのはKnödelと呼ばれるもちもちした触感のじゃがいも団子dumpling(写真奥)と、ジャーマンポテト。全部美味しかったけど、ボリューミー!!
その後は、歩いてたら、、かわいいカフェ見つけて、お昼いっぱい食べたのに誘惑に負けてケーキまで頼んでしまった、、、
またまたすごく大きかったけど、ドイツのケーキは甘すぎず、くどすぎずで有名なの知ってたからペロリと😊
しばらく居座って、ずっと話してた~
その後は、Alte Pinakothek と呼ばれる美術館に!
入場料1€と激安だった気がする!
美術館に行って、その時代その時代の絵の系統を観察するのは好きなんだけど、薄っぺらい感想しか言えないから、ここでは控えさせてもらいます(笑)今は一時的に、ゴッホのひまわりの絵も展示されてました。
額と館内がとてもユニークで、現代的で可愛かったのがとても印象的!
あと、コート預ける場所で、障がいのある方がたくさん働いていた。
前にもパリで、障がい者のスタッフが多く働くカフェに行ったことがあったけど、ふとしたところで見かけると、うまく言葉にはできないけど、心が温まるというか、いい街だなと思う。
ここからはクリスマスマーケット編~
結構お腹いっぱいだったから、ミュンヘンでは巨大ホットドック二人でシェアして、、、
ホットチョコレート飲んだ~
カップかわいい
次の日は、カフェのテラス席で朝活して、
Scholoss Nymphenburg(ニンフェンブルク宮殿)に行きました。
帰り、空港までは電車で50分くらいで、切符を買ったんだけど、
その前までトラムをずっと使ってたんだけど、切符買う場所がなくて無賃乗車してた。
ネットで調べると、係の人が回ってきて切符買ってないと、罰金がすごく高いって書いてあって、実際、空港に行くまでの電車で、前に座ってた人が、捕まってた!自業自得だけど、かわいそうだったな、、、
ヨーロッパだと改札ていう改札がなくて、確認される時とされない時があるから、買わない人も多いと思うんだけど、ちゃんと買うようにします!!
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