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「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」


こんにちは。まみらです。






今日は映画館に行って、
「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」 
を見てきました。

https://www.japan-baseball.jp/jp/movie/2023/

3月のWBCで14年ぶりに世界一となって侍ジャパンのドキュメンタリー映画。

主題歌は大好きなあいみょんの「さよならの今日に」。

ナレーションは「情熱大陸」でナレーションをやっている窪田等さん。




今日から3週間の限定公開ではあるんですが、
トピックスが私得でしかなくて、
公開初日に行ってきちゃいました🎬

座席番号はJ-11。
Japanの11ということでダルビッシュ選手。

番号にこだわりがあったというよりかは、
ダルビッシュ選手が若手ピッチャーに変化球をレクチャーしていたり、
宇田川会を開催するといったチームのコミュニケーションを大切にしている姿がすごく印象的だったので、
座席番号をJ-11にしました。

特典のステッカーもらえた嬉しい🏆





公開前に2~3週間前に放送された番組を録画しておいたから振り返ったうえでの映画へという気合いぶり。笑

https://www.tv-asahi.co.jp/samuraijapan/

今回のnoteでは、
ネタバレしない程度に感想を書いていこうかなと思います。






【映画の内容をざっくりと】


映画の内容としては、
栗山監督が侍ジャパンの監督に選出された2021年12月から密着されたもの。

選手選出を巡る監督・コーチ陣のミーティングのシーン。
宮崎キャンプでのシーン。
WBC本戦の侍ジャパンのベンチやベンチ裏のシーン。

アメリカ戦での9回2アウト。
大谷vsトラウトの「漫画かよ…!」ってレベルの至高の対決ももちろんあります。

それこそメジャーリーガーを選出するにあたってのミーティングシーンは、
テレビでは取り上げられていない部分というか、
WBCが終わったからこそ見れるシーンでもあったので、
「(この場面でこういう話があって交渉や調整があったからこそ)○○選手は
選出されたんだな…!」って思いながら見ていました。


大谷選手がチームに合流した時に、
自己紹介しながら「何歳ですか?」って聞いているところだったり、
予選リーグのチェコ戦後の3ショットの裏側(栗山監督・宮城選手・宇田川選手)とかは、
ほっこりシーンだったな。。。

https://www.instagram.com/p/Cpp-9NnPIuK/?

宮城選手の笑顔が癒しでしかないし、
おにぎりとからあげを持っている宇田川選手がじわじわ来る。笑






【私が泣いたシーン】


タイトルがあまりにもダサすぎますが…。
まあシンプルが1番かと思い、
私が泣いたシーンを紹介します。
(ちなみに予告編の時点で泣いています。笑)


○韓国戦の源田選手骨折の裏側

予選リーグの第2戦の韓国戦で右手小指を骨折してしまう源田選手。
コーチ・トレーナーとの会話の中で「(痛み止め飲むので)走塁は出ます。」っていう言葉といい、
WBCで世界一になりたいという強い気持ちから準々決勝以降は骨折箇所をテーピングで固定して試合に出場する姿がありました😭

アドレナリンが出ているからとはいえ、
骨折しているんだから相当な痛みだろうし、
テーピングで固定している関係で実質3本の指(親指・人差し指・中指)でバッティングしたり守備をしたり。。。

源田選手がいたからこそ、
準決勝のメキシコ戦での「源田の1ミリ」があったんだなって思うと、
源田選手がチームにいる存在だったり、
源田選手のWBCへの存在の大きさに涙でした😭




○準決勝のメキシコ戦

結果は知っていても、
何回見てもメキシコ戦は泣いてしまう😭

3ランホームランで先制を許してしまった佐々木朗希選手がベンチ裏で涙を流しているところは、
このあと逆転勝ちするの分かっているのに、
自分もボロボロ涙が出てきました😭


決勝のアメリカ戦も激アツだったけれど、
私の中で1番印象に残っている試合はやっぱり準決勝のメキシコ戦。

4回表の2アウトからメキシコが連打(シングルヒットとサードの村上選手の追いかけた先に落ちてしまったポテンヒット)でチャンスを作り、
ウリアス選手が3ランホームランでメキシコ先制。

チャンスは作るものの、
相手の好プレーに阻まれて得点が取れない侍ジャパン。


岡本選手がホームラン級のいいあたり見せたのにレフトのアロサレーナ選手がスーパーキャッチしたシーンは、
何回見ても結果知っていても「ああああああああ😭」ってなる。

このままメキシコにやられてしまうのではないかって空気感で、
「また準決勝で負けてしまうのか…それは嫌だ…」って思いながら祈るように見ていたな。。。

そんな中で2番手の山本由伸選手が淡々とアウトを重ねて流れを作り、
7回裏の吉田正尚選手の同点3ランホームラン。

しかしその直後の8回表にメキシコに逆転されて、
3-5となる侍ジャパン。

8回裏に犠牲フライで1点差。
9回表に大勢選手が抑えて4-5で迎える9回裏。

先頭の大谷選手がヘルメットぶん投げる勢いのツーベースヒット(あの気迫はカッコよすぎたし、劣勢の場面でも明るくチームメートに声かけしていた大谷選手はただただカッコよすぎた)からの、
吉田正尚選手が四球。

1塁ランナーが吉田正尚選手から周東選手に代わり、
村上選手のサヨナラ2点タイムリーヒット。

大会通じてなかなかヒットが出なくてこの日もチャンスで三振だったからこそ、
ここぞというところで打った村上選手に、
「村神様ーーーーー生き返ったーーーーー」って言ったのを思い出す。笑
試合後に佐々木朗希選手と山本由伸選手が村上選手にドリンクぶっかけるのも含めて最高のシーンでした😭

やっぱりメキシコ戦はすべてにおいて激アツだったな。。。

めっちゃ文章が長くなってしまいましたが、
何度でも見たい試合だし、
同じシーンで泣いたり喜ぶんだろうな。。。自分は。。。




○エンディングでのあいみょんの「さよならの今日に」

エンディングのあいみょんの「さよならの今日に」とともに、
WBCの裏側が映し出されていたんだけど、
ここでも泣きました😭

この曲は2020年にリリースされた曲で。
「NEWS ZERO」のテーマソングだったから、
この映画のために書き下ろしたというわけではないのに。。。。。


選曲がぴったりすぎる。。。。。
もう涙腺崩壊でした。。。。。






【最後に】

だいぶ長くなってしまいましたが、
この映画を見て改めて世界一になったことの嬉しさを感じたし、
侍ジャパンが最高のチームだなって感じました。

大袈裟かもしれないけれど、
あの時期にWBCがなかったら自分はどうなっていたんだろう…って怖くなるくらい侍ジャパンの活躍にすごく勇気づけられました。

WBC後にシーズンがはじまり、
侍ジャパンのメンバーがそれぞれの所属チームで活躍している姿を見ると、
いち野球ファンとしてこれからも応援していきたいし、
これからの侍ジャパンになるであろう選手たちも見守っっていきたいです。

本当にちっぽけなことだろうけど、
たくさん勇気づけられたからこそ、
私はこれからも応援し続けていきたい。


行けるのであればもう1回見に行こう🎬






では!また!




Bye Bye 👋

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