家の近くで行われている解体作業場から、英語ではない外国語が聞こえてきた。ふと目を向けるとショベルカーに乗っている男性が大声で何か言っている。いや、せめて英語じゃないと他の人に意味通じなくない？
と思ったら、普通に会話してた。
その場にいた3人全員が、同じ国の人ってことだ。

福岡で建築関係の会社で働いてる友だちが「最近、職人さんが外国人ばっかりやけん、英語覚えたほうがいいかなぁ」って言ってたけど、本当にそうなんだな。

友だちが酔うとすぐ店員さんに話しかけちゃうんだけど、この間行った焼き肉屋さんの店員さんはベトナム人の子だったし、その前に行ったタイ料理の店員さんは韓国人の子だった。

間違いなく、日本の中の国際化は始まっている。
“国際化”って世界を股にかけるエリートだけの話っていうイメージだったけど、ぼんやり歩いてる道ばたが、すでに国際化。

そうなると、やっぱり英語を話せたほうが楽しそうだなと思う。

韓国語は、薄顔好きな私の煩悩を刺激するアイドルが盛りだくさんいたおかげで、何を話してるのか知りたいあまりに覚えた。

だから、英語圏の人で私の煩悩を刺激してくれる人を探している。
自分を動かすものは煩悩しかない。私の場合は。

今のところ、インタビューを見たいと思える人は、レディーガガくらいか。映画「ハングオーバー！」での長髪ブラッドリー・クーパーも好きだ。

となると「アリー／スター誕生」が、ウソみたいにぴったりだな。
気になる映画は映画館へ。の目標を実行するチャンスが早速来たようだ。

とはいえ、毎日毎日、外は寒そうですね（ザッツ出不精）。