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すうぷの俳句

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俳句幼稚園(入園〜現在)のあゆみ。 すうぷの成長記録です。 幼稚園への投句以外も含みます。
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凧上がる浜の白波たひらかに

※鶫さんのコメントを受け推敲
推敲前
凧上がる浜に寄す波たいらかに

波痕の残る高台草若葉

春田打大地の声を聞かんとす

春耕や哀しき土のふくらかに

土筆ゆれ音楽室の子らの歌

北窓を開けし校舎や黙祷す


東日本大震災を忘れぬよう自分に向けて。

ネモフィラのゆれる舎人や春の暮

ネモフィラのゆれる舎人や春の暮

今年こそGWらしい過ごし方を!と模索・試行をしています。
そこに飛び込んできたネット記事。飛びつきました。いつか行きたい「ひたち海浜公園」は遠いし混むらしいし‥ならばココでしょう!

一面のお花畑✨いくつになっても憧れる気持ちは少女のままww
電車だと少し距離があるなぁ‥致し方ない。
「おとーさん、ドライブいこ〜」
運転はキライじゃない夫、のってきた。

にしても、助手席ってどうしてあんなに眠くな

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え、今?桜の俳句でーす

え、今?桜の俳句でーす

タイミングずれてる‥のはそっちのほうさ。私の時計で生きていきます。
ちょうど札幌あたりは満開らしいです。ほらね、日本は広いんだから~
この春は桜の俳句を多く作っていたので、その一部を。
それにしても桜の季節は毎年あっけなく過ぎてゆくものですね。

   花吹雪わたしを置いて行かないで
     (これは投句に含まず、です)

髪切りて日向の道へ桜まじ

先日、髪をバッサリ切った。
ロングヘアーにゆ

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ぱんぱんのリュックは青し春夕べ

パンくずに会釈するやう雀の子
※鶫さん推敲

推敲前
パンくずに寄りて会釈を雀の子

4月の夕方の電車はとても混むけれど、学生さんのリュックは夢がつまっていそう。

昼休憩にベンチでパンを齧っていたら、スズメが相席してきた😊警戒心のなさが心配💦

かすみ草写真の母と茶をすする

〈推敲前〉
霞草写真の母と啜るお茶

らべあろ企画に参加した俳句を推敲しました。
(掲載後、さらに推敲。)
よろしくお願いします。

昨日書いた『身の丈サイズ化計画』。まずは初心にかえって俳句から‥これは外せないので。素直に幼稚園🐣に登園します。

The Challenge!

The Challenge!

ご無沙汰しております。
盛り上がっていますね!
ご挨拶もそこそこに駆け込みます☺️

命日の写真へお茶と霞草

とにかく参加したかったので。
よろしくお願いします。

みんはい🌸桜まつり🌸最終日!

みんはい🌸桜まつり🌸最終日!

すっかり出遅れました。
たまたま落ちた穴から
ようやく顔を出すと
みんはいは桜の季節になっていました。
ここの桜はそろそろ満開かな?

3月31日、本日最終日〜〜〜

今日でおしまい?
あらあら、びっくり!
今すぐ行くわ 間に合うわ

空は空色 花、桜色
桜まつりで 歌いたい

さあ着きました
ここね😃ほらほら 
優しくはずむ 声がする!

(みんみんちゃん)  みんなおいで〜 
(りんりんちゃ

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春昼やフルーツサンドと珈琲と

春の月しまっておいた夢のいろ

古雛の髪ととのふる母の手よ

うるう年の2月29日の記念に。


愛犬にデコピンかまし二月尽


大谷翔平さん、ご結婚おめでとうございます。

ちょっとだけ、とりあえず次の2月29日まで忘れていたい気もしてる‥
もし、一番の推しが結婚しても、心から祝福できる度量のデカさを手に入れたい。

俳句もどき。川柳?

ミモザミモザ触れては揺れて寄り添って

ミモザが鮮やかな黄色に彩られて春風に揺れる姿が可憐。
寄り添うことは難しいことではないの?と訊いてみたい。
冒頭の1行、詩か俳句か。俳句と言ってしまうと駄句の極みかも。
季語2回、字余り、動詞3つを並列、、、
こっそり呟いておしまい。

らべあろ企画『駅にまつわる思い出の一句』

らべあろ企画『駅にまつわる思い出の一句』

お久しぶりでございます。
近ごろ足が遠のいておりましたが、今回”は間に合いました。
らべあろ企画『駅にまつわる思い出の一句』に参加します!
久しぶりなのでドキドキ(*'ω'*)
ラベンダーさん、alohaさん、
どうぞよろしくお願いします❣️

まずお伝えしなくてはいけません。思い出と言ってよいのかどうか‥
つい昨日のことを詠みます。
フレッシュすぎてごめんなさい(っ*´ω`*c)エヘヘ

昨日の

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木の芽寒三時間目の保健室

瞑想の息吐ききりて草青む


俳句幼稚園、登園。
今週は春の陽気を体感できそうです。どこでもいいから遠出したい気分・・・たぶん気分だけで終わります。
春先は体調が調えにくく考え事もいっぱい。
意識して頭より体を使おうと思います。


足元を固め試験へ春霙
受験子に付添ふ街の雪催

2月に入り中学受験の親子をちらほら見かけます。連日のチャレンジ、親子ともお疲れさまです。
午後から雪に変わりました。どうぞお気をつけて。
良いご縁にめぐり逢えますように。

※季重なりは、気持ちを優先してこのままにします。

恒例・季節のかわり目に「冬の俳句」

恒例・季節のかわり目に「冬の俳句」

2/5 自主推敲を追記しました。

明日は立春。
私は年女です。大きな声で豆まきをしました。年の数ほどの豆は食べきれません。

さて、何しにきたかお解りの方は笑っていらっしゃるでしょう。
性懲りも無くギリギリを繰り返す、それがすうぷ!未発表の冬の句をやはり幼稚園に出さないと春が来ません。
ご感想、推敲案などお寄せくださいますと励みになります。

冬の雷まだカーテンの付かぬ部屋

早梅や慣れぬ自由を

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