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平家当主が日系人差別への対抗を宣言

エリサルディア西部にかつて存在した日本人国家「平国」の王家であった平家の第52代当主の平惟広(たいら これひろ)氏は、祭京市で開催された日系人フォーラムで次のように述べました。

「現在エリサルディアは混迷の渦中にある。大きな時代変化の波が到来している。我々日系人はこの機を逃してはならない。我々日系人は、"虐げられる少数民族" という地位から脱さなければならない。差別や迫害に屈してはならない。これからの我々日系人は差別や迫害に明確に対抗していく」

日系エリサルディア人の中には今もなお平家を自らのトップであるとみなしている者が多く、国内では異質なマイノリティとして差別・迫害されることも多いですが、そんな差別・迫害に対抗して、近年は平惟広当主の下で日系人の民族主義が拡大してきています。

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