料理研究家&フードデザイナー 茉奈

オンライン家庭料理教室「まなおおうちごはん」主宰  レシピ開発したり、フードフォト撮っ…

料理研究家&フードデザイナー 茉奈

オンライン家庭料理教室「まなおおうちごはん」主宰  レシピ開発したり、フードフォト撮ったり、ごはんにまつわる人。 ざっくばらんに、noteでは飾り立てないホンネを言い続けたい。 そんな人間が送る【今日も今日とて、何の話】 2024/6〜スマホで撮る!垢抜けフードフォト部始動

マガジン

  • フードフォト部ってどんなところ?

    2024年1月から始動する、スマホで撮る!垢抜けフードフォト部についての記事です。 ご加入前にご一読ください。一緒に開始までのワクワクをシェアしましょう!

  • 雑談やらおすすめやら

    おすすめの調味料やら、ざっくりとした雑談やら…

  • 今日も今日とて、なんの話

    日々の食にまつわるアレコレを。 読まなくても、どうってことない。でも読んだら何だかちょっとスッとする、そんなささやかな爽快感を求めて。

最近の記事

2024年1月!food photo部始動!②

主宰者:茉奈(まな)どんな人なんだ? さてさて。 スマホで撮る!垢抜けフードフォト部 記事を書いていく、あんたはどんな感じなんや? と思われる方も多いと思うので 簡単に自己紹介を。 ・元銀行員  脱サラ後、料理研究家&フードデザイナー ・オンライン料理教室まなおおうちごはん主宰 普段は料理教室をメインに、企業様へのレシピ提供などを行っています 写真に関しては... ・ド素人のド素人 ・メカ大嫌い、スマホの設定もよくわからない ・カメラは極力触りたくない の、状態

    • 2024年1月!food photo部始動!①

      なんでこの部をはじめるの? すごく楽しんで参加してくださって 美味しくできて、嬉しくて 思わずパシャリ。と撮った一枚が… 納得いかなーーーーーい!!!!! そこのモヤっと、私ほんの少しお力になれるのでは? 写真が下手でも、人生困らない。 よし、一切の批判は無視してはっきり言おう。 生業でない限り 写真が下手でも、人生何も困らない。 上手いがゆえに、お給料があがったり人脈が広がることはあるが 下手なために、お給料が下がったり人が離れていくことなんてない 仕事で

      • かさかさしがちな、冬到来

        身も、心も。 さあさあ、いよいよ。 あと少しで師走ですよ 冬本番が到来し、12月レッスンのテーマですが本格的な「ホリデーシーズン」ですね (こう書いている今、なんだか非常に生ぬるい天気なんですが。大丈夫か日本。) 秋の花粉がほんのり落ち着き、空気がほんのりキリっとして、WAMとマライアキャリーが至るところから流れてくると… カサカサしてくるんですよね、体がね。笑 ゴミ袋がうまくあけられない、さらっさらの指先に冬を感じちゃう。笑 あとこの時期楽しい反面、たまに心もカサ

        • ラフに、今日も「これ、何の話よ。」

          何か、しっかり文章を書かなくちゃ。 noteの更新を半年間、ちまちまとではあるけれど続けてこられて。 なぜか前回の更新頃から自分で勝手にこう思い込んでしまって、なかなか記事をアップできなくなっていた。 いやいや、あんたはライターさんでもないし この記事を書くことが本業でもないやろう、何を思いあがっとんねん。 もっとラフにいかねば。 「今日も今日とて、何の話」が、私のnoteの雑談記事のテーマなんやから。 ということで、お久しぶりです。 最近の私はというと やっとこさ

        2024年1月!food photo部始動!②

        マガジン

        • フードフォト部ってどんなところ?
          2本
        • 雑談やらおすすめやら
          7本
        • 今日も今日とて、なんの話
          11本

        記事

          残暑も乗り切りたい。私が信頼を置くパワードリンク

          振り返ると、前回は梅雨について書いているよ。 暦の上では秋ですね。更新があいちゃった。 「明日は31度です」 なんて天気予報を聞くと ああ、少し涼しいな…なんて錯覚を起こすくらいに、きっとみんなこの夏にやられてるよね。 料理家をやっているからには、茉奈さんさぞかし栄養バランス満点な食事でうんぬん…という妄想は、かなぐり捨てていただきたい。 試作が重なるタイミングでは一日何食だ?というくらい食べるし、うまく進まないものに関しては本当に連日同じものを食べ続ける。 家族に協力

          残暑も乗り切りたい。私が信頼を置くパワードリンク

          夏の養生

          「これ梅雨、あけてない?」 外出すると、毎日のようにこの独り言を繰り返している 私の住むエリアは、天気予報士曰くまだあけていないらしい。 私が学生時代の梅雨は、しとしとと割と静かな雨が朝から晩まで降り続くイメージだった。2~3週間腰が重そうに居座る、どんよりした重いグレーの雨空にげんなりしたものだ。 自転車通学をしていたのだが、暴風警報が出ていない限りは気合で立ちこぎ全力疾走。中学高校の6年間、側溝の鉄板につるんと足を取られ、膝小僧がずるむけになった回数はみなさんが想像す

          ひとつまみの塩

          塩って偉大 私がレッスン中よくいうキーワード 「ひとつまみの塩」ないし「ふたつまみの塩」 レシピにも毎月必ずでてくるし、もはや常連mogちゃんずにいたっては「書いてへんけど、あんたここで塩入れるやろ?」を感じる行間があるのではないだろうか。 (レッスン始めて3年目。 そろそろ行間読みが出来るmogちゃんずが増えてきているのでは!と思っている) わたしのレシピを構成するうえで、 このちょびっとの塩がすごく重要だと思っている 塩、つまり塩化ナトリウムは 人間の生命維持

          手軽に買える出汁5選

          おいでやす、の世界 生まれも育ちも関西人だからか、薄い黄金色の出汁が好きだ。 料理家やってるってことは、毎日「丁寧な暮らし」しているんでしょ? 丁寧にお出汁昆布やかつおやいりこから取っちゃったり、かつおぶし削り器家にあるんでしょ? よく聞かれるけれど、ごめん。そんなことは一切ない。 そもそも一時期流行った #丁寧な暮らし を、 「あら~えらい胡散臭いわ~」と思いながらも、流行りにのっかって一応つけてみたりしていた身だ。(つけてたんかい。笑) たかだか三十数年生きている

          たまには教室のお話

          近いけれど、遠い。 とある生徒様がおっしゃった一言が、数か月頭の中でずーっとリフレインしていた。 そもそもうちの教室は… たしかに私が、絵に描いたような先生キャラではない。 料理教室ではあるけれども、私と皆さんとの距離感はとても近い。 こう書くとお友達いえーい!な雰囲気に捉えがちだが、 無遠慮な近さではなくて、きちんと礼節を保った大人の近さだと思う。 SNS全盛期で匿名で何でもできる時代だけれども、 お問い合わせの段階からきちんとフルネームを名乗り、何で私を見つけ

          安売りが嬉しいのは、スーパーだけでいい

          八方美人のYESマン 会社員時代の自分を一言で表すと この一言に尽きる 良くも悪くも八方美人 対顧客、対社内関係 四方八方に気を遣い 言われたことにはYESで返す 元来、性格的にタスクが目の前に残っていることが大嫌いで 何事も期日より、かなり早く終わらせるタイプ 日々の宿題は授業中に終わらせたいし 夏休みの宿題は、夏休み初日までにすべて終わらせたい人間 なぜか悪ぶってみたくなった中学時代 宿題を夏休み最終日に頑張るというイベントに参加したくなった あんなこと

          安売りが嬉しいのは、スーパーだけでいい

          趣味 仕事と、肌の管理

          趣味、なんですか? 今日はちょっと脱線話。 古典的なお見合いのような質問だが 未だに新しいコミュニティに参加すると 比較的よく尋ねられる質問のひとつだ 先日新しいコミュニティにて ふとこの質問を投げかけられ ・・・趣味?しゅみ?シュミ? はてさて、困った。 旅行が大好きだけれども、 コロナ禍もあって ここ数年はめっきり行けていないし チョコレートが大好きだけれども、 収集するのはバレンタインシーズン限定だし 読書も大好きだが 読む本にはなかなか偏りがあるので

          春野菜でデトックス

          春ぼけとともに 少し、お久しぶりです 春のぬくぬくとした気候に誘われ 薄着になり、調子にのり 朝晩の冷えにぶるっ!となって、 慌ててブランケットにくるまり。 翌日もまた忘れたかのように 薄着からのブランケットを繰り返し わたしはアホなのか?と思うけれど 毎日懲りずに同じ行動を繰り返している そして追ってくる花粉にもやられ 案の定少し前に、しっかり体調を崩していました。笑 「食材」と向き合う それでもお仕事は どんどん期限が迫ってくるので なんだかんだ追われてい

          「言わなくてもわかる」撲滅委員会

          その美徳いつまで引きずる? ホンネと タテマエを使い分ける日本の文化 タテマエ 凛と静かで美しく、 3歩下がって男性を立てる大和撫子 現代人過半数とはかけ離れたものなのに、 未だにこれを引きずってない? しかも、たちの悪いことに タテマエとホンネが昔とは絶妙に入れ替わっていて 今は外(社会)でそんなことを言ったら 大バッシングの嵐なので タテマエ(社会)は「女性の活躍推進・男女平等」 ホンネ(おうち)は「そうはいっても、奥さんが家事するのが当たり前じゃない?」

          「言わなくてもわかる」撲滅委員会

          コトバのチカラ

          占いは信じない。言霊は信じる。 学生時代から、周囲が占いに一喜一憂するなか 人間を数十種にカテゴライズして、ゆく先を断言できるって ある意味すごい職業やな… と、すごく斜に構えていた子どもだった 統計的な、数字とデータで裏付けされた「人間の傾向」には興味が湧くけれど、 「何かが見える」類はちょっといただけない。 見える・読める方は実在するのかもしれないが 頼んでいないのに、勝手に見ないでいただきたい。笑 日頃の生活では 朝の情報番組で、不意打ちでやってくる占いコーナ

          雀百まで踊り忘れず

          本の虫 おもちゃに関しては厳しいチェックが入るものの 本に関しては、お金に糸目をつけず買い与えられる家庭で育った わたし自身も、おもちゃやゲームは「いつか飽きるし潰れるもの」と 子どもながらに感じ取っていたのか(マセガキ) 物心ついてから、それほど親にねだった記憶はない あ… 一時ブームになったポケモンをやってみたくて ゲームボーイは、買ってもらった(年代がばれる。笑) 同じく本好きな父を味方につけ 週末、母に「土日どこに行きたい?」と聞かれると 「本屋さんに行きた

          調味料 「お気に入り」の見つけ方

          レシピ開発を支える調味料たち お気に入りの調味料を使って、 お気に入りの味に仕上げる 調味料のお気に入りを見つける、というと なかなかハードルが高く感じられるかもしれない 塩ひとつとっても、 比較的小さなスーパーですら数種類取り揃えがあり ちょっと気合の入った店舗にいけば 棚が上から下まで塩、なんてことはザラにある こういうときにオススメだよ、と ポップにでも書いてある親切なお店もあるが 基本的にはわたしは?わたしは?と押し寄せてくる 色とりどりのパッケージに「う

          調味料 「お気に入り」の見つけ方