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まの、言語聴覚士辞めるってよ

このノートの方向性について考えていたことです。
昨日の記事のように、発達障害(神経発達症)についての情報を発信していくのも一つかとは思っていました。

ただ、昨日載せた自書https://amzn.asia/d/bMvNadQの中でも書いていますが、自分の考えとしてはあまりしたくないスタイルではあるんですよね。

なぜかというと、これも自書の中でも書いていますが、発達障害をもつお子さんの周辺環境、保護者の方の状況や性格は様々です。
どうしても本やブログでは一方向の発信になってしまうので…
「書いてあった方法を試したけどうまくいかなかった…やっぱり自分がダメなのかな」とご自分を責めてしまったり、お子さんが責められてしまったり…そうした事態になったとき、僕の力量では責任がとれないのです。

そういうポリシーみたいなものもあって、双方向でやり取りができるココナラのサービスに力を注いでいます。

と、このノートの方向性に話を戻しますと。やっぱり単純な情報発信の場にするのは自己矛盾している! と思ったわけです。
ではどうするか。

いっそ、この僕という人間が、勤め人を辞めてフリーランスになる様を書いていった方が需要があるのかなと。

一介の言語聴覚士(公認心理師でもありますが)が、フリーランスになってどこまでやれるのか…食べていけるのか。そもそもどんな手段があるのか。

言語聴覚士に限らず、リハビリスタッフや心理師の方の中にも興味がある方はおられるのではないでしょうか。
それに、これは自分でも思いますがなかなか無謀な挑戦です。

無謀な挑戦というのは、当事者はともかく第三者にはエンターテインメントとしての魅力あるものでもあります。
まのはこの社会の荒波の中、本当にやっていけんのか! そもそも何を考えてフリーランスになるだなんて決めたのか!

そんなことを発信していこうかなと。
ある意味、同じようなことを考えている方の先駆者というか生贄というか…体を張った実験台になろうと思ったのです。
そしてそれを面白くエキサイティングにお伝えする。

そんな場になればいいと思っています。
というわけでいきなり明日、リアルな修羅場なんですが。

今勤めている職場に退職の意思を伝えに行きます…わりとどうなるか予想がつきません。
このような事態になった経緯などもゆくゆく書いていければと思うのですが、ガチで職場との話し合いが明日なのでリアルタイムな話の方を優先してお届けします。

最後に。すみません、タイトルに「言語聴覚士辞めるってよ」って書きましたがすみません、言語聴覚士は辞めません…!
正確には「職場辞めるってよ」ですね。インパクトを優先してタイトルをつけてしまったことをここにお詫びします。




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