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しっかりと子どもの脳を育む環境づくり<アフターコロナの子育て>

わたしはすっかりマスクをしない生活に戻りました。
仕事環境で求められる場合はもちろんマスク付けますが、
移動や自分個人の活動では付けないことが日常化しました。

マスクをすることが無くなったので、嬉しい。

週末ともなれば、駅は人で溢れかえっている。
この光景も混雑はさておきうれしいものですね。

この3年以上もの間
私たち大人なんか比ではないくらい
発達期にいる子どもたちは多大な影響を受けてしまった。
元気に外を走り回っていなければならない時期に
いろんな人と沢山お話して言語能力を高める時期に
その環境を与えてもらえなかった子どもたち。
マスクの為に口元が見えず、
表情がわからない子どもたちはコミュニケーションスキルをあげたくても
あげられない環境下に育ったのです。

今後コロナ禍での子どもの抑圧的な生活が脳にどのように悪影響を及ぼしたのかが明らかになっていくのでしょうね。

少しでもその悪影響を軽減するために
これからの数年は子どもの脳の健やかな発達を最優先してほしい。

脳の健やかな発達って?

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2016年に出版した「発達障害の子がぐーーーーんと伸びる心と体の育て方」の番外編 書ききれなかったことや本の補足など 発達に不安がある子、凸凹ちゃんの発達をぐーーーーんと伸ばす関わり方のヒントを綴っていきます。 多くの発達障がい児や境界域にいる子、グレーの子、ギフテッドの子などとかかわり、子どもたちから教わった大切なことも綴っていきます。

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