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「生きてるだけで丸儲け」:2021年12月1日(いのちの日)

「命」ってなんだか不思議な漢字です。
文字の成り立ちや由来を調べていたら「命」にはこんな成り立ちがありました。

「命」という漢字は、「口」と「令」のふたつの字からなる会意文字。「令」は上部が冠の象形、下部は人がひざまずいている象形といわれています。人がひざまずいて神意を聞くさまをかたどっており、そこから「言いつける」という意味になったのだそう。

語源・由来|漢字の成り立ち 「技」「命」

「命」は天(神様)からの授かりものとして受け取ったもの、そして遠い祖先からずっとずっと長い間受け継いできたものです。

私が「命」を授かるまで
その前に父と母が生まれ、親戚のおせっかいおばさんの見合い話で出会い、結婚しなければ私はこの世にいません。

寒さや暑さをしのげる家で暮らし、毎日ご飯を食べられて、学校にも行けて今は仕事もできていること、本当に有難いことです。


12月1日はいのちの日。2001年に厚生労働省が自殺予防活動の一環として制定した日で、無料の相談電話「いのちの電話」が設けられます。

なかなか世情が落ち着きません。
マレーシアにまた帰国できるかどうか、飛行機の予定は早めましたがやっぱり不安な気持ちはあります。
私にも生きていると辛いことや悲しいこと、別れや絶望してしまうようなことももちろん今までもあったし、これからもあるでしょう。

人生には色んなことがあります。
でも、一つとして無駄なことはありません。

今年もあと1か月で終わり、次の2022年を迎えます。

2021年の1年間、仕事して、遊んで、勉強して 
‥そして生きられたこと、本当に感謝しかありません。

明石家さんまさんも「生きてるだけで丸儲け」とよく言われているように、今生きている、「命」あること自体が本当に奇跡です。

12月はそんな「命」を感じながら過ごしていきたいと思います。


本日もお読みくださりありがとうございます。

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