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マレーシアで使わなくなったもの(2022年6月11日#傘の日)

マレーシアで暮らしていて使わなくなったものの一つに傘があります。
日本では雨の日は雨傘、日差しの強い日には日傘をさして出かけていたのですが、マレーシアではそんな傘の出番もなくなりました。

マレーシアでももちろん雨も降りますし、熱帯地域ということで日差しも強いです。

傘を使わなくなったのは…雨が降ると日本と違い必ずと言っていいほど雷が鳴り響く土砂降り、いわゆるスコールというやつになって傘が役に立たないから。

スコールの日にわざわざ傘をさして出歩きませんし、どうしても外に出る場合には近場でもタクシーを使います。
雨の日はタクシー料金は少し割高にはなるのですが、落雷の事故や土砂降りでずぶ濡れになることと比べたら安いもの。もともとマレーシアは車社会でタクシーも気軽に使えるという理由もあるかもしれません。

また、マレーシアでは落雷による事故、感電も起きていますので命には変えられませんね。

今日のマレーシアは天気予報ではお昼から雨が降るようです。日本だったら傘を持ってでかけるか、となりますがマレーシアでは傘は持って出かけません。

6月11日は、この日が暦の上で「梅雨入り」を意味する雑節の一つ「入梅」になることが多いことから傘の日とされています。
今年は関東甲信越地方では6月6日に梅雨入りしたようですね。例年よりも早いですし、日本列島の中で関東から梅雨入りってなんだか少し不思議です。

マレーシアには梅雨はありませんが、雨季はあります。
日本ほどジメジメはしていないのですが、やっぱり雨の日が続くと外に出かけられないので憂鬱にはなりますね。

猫のムルクは雨の日は雨粒を見て遊ぼうとして楽しそうにしています。

雨の日の窓辺のムルク

雨の日はムルクと家でまったりと過ごしたいものです、

本日もお読みくださりありがとうございます。

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