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地図の進歩に驚く(4月19日#地図の日)

江戸時代、伊能忠敬が北海道(当時の蝦夷地)の測量に出発した「最初の一歩の日」ということで、4月19日は地図の日とされています。

地図といえば以前、私がたぶん高校生くらいまでは、紙の地図やゼンリンの地図本などを出して住所を調べていましたが、今はスマートフォンの地図アプリで調べればすぐに場所が分かるようになりました。

子どものころなどはカーナビもなかったので、家族で車で県外の言ったことない場所へ出かけるとなると、まずは本屋で地図を買ってくるところから始まっていたと思います。

今ではもう紙の地図を見ることも無くなりました。
そして、パソコンやスマートフォンアプリのGoogleMapでは、地図だけでなくストリートビューでその場所の景色も立体的に視点なども変えてみることができるようになっています。


ほぼ正確な日本地図が初めて作られたとき、測量は人の足を使って行われていたとのこと。
一定の歩幅(70cm)に歩けるように訓練して、測量時は複数人の歩いた平均値から距離を計測し、より正確な計測を目指したそうです。

今では時々Googleのストリートビューの撮影車に出会うこともあります。
車になってかなり測量も楽になったようですね。


伊能忠敬が北海道へ測量に向かったのは1800年、今から数えて222年前のことです。
ほんの20数年の一昔前までは、地図も紙でした。
地図ひとつをとっても、ここ十数年で本当に世の中の進歩は目覚ましいと、改めて感じます。

本日もお読みくださりありがとうございます。



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