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所信表明的なもの〜大槌町地おこ活動〜
岩手県大槌町の「地域おこし協力隊」第1期生8名の中のひとりとなって早1ヶ月が経ちました。
4月1日のオリエンテーション、5日から仕事開始、そして16日の着任式、28日の初月例ギャザリングという、新入社員になったような催しが続き、久しぶりに新鮮な気分になりました。
正直にいってしまうと、私は「地域おこし協力隊」になっておきながら、「地域おこし協力隊」という制度にあまり良い印象をもっていませ
観光コーディネーターという仕事37
桜の開花が去年より遅く、まだかまだかと待って、やっと満開になったと思ったら、すぐに散ってしまった今年の大槌の4月。筋山や城山など、山のほうの桜は、鳥っこに芽を食べられてしまったのか? あまり開花しなかったようです。20代初め、GWをつかって初の東北観光(仙台〜平泉〜花巻〜盛岡〜角館〜遠野)したのですが、桜が満開でかつとても寒かったのを覚えています。こんな早いスパンで気候が変わっていること、日々の暮
もっとみる観光コーディネーターという仕事32
水面上でも水面下でもいろいろなことが動いている今日この頃。相変わらず突っ走っております。トップ画像は、11月の花巻空港上空。雪が降っていて、帰り大丈夫か!とびびって撮りました。
11月の活動報告です。
海と希望の学校onさんてつ
「海と希望の学校onさんてつ」は、三陸鉄道に乗って、三陸の海や生き物のことを知ろう!という、県沿岸広域振興局と東京大学大気海洋研究所主催のイベントです。昨年から大槌町
観光コーディネーターという仕事31
10月。
大槌町が3つの種類のイベントを同時に開催するという、良い意味でチャレンジャーなイベントがあり(悪い意味ではじゃっかん無謀ともいう)、周囲がドタバタしているなか、
私はというと、コロナもどき(でもコロナではない)にかかった影響で、イベント準備にほとんど関われず(そもそも本番当日は出張の予定だったので手伝えることがあまりなかったのだけれど)、ひたすらさまざまな書類づくりに勤しんでいた月でした
観光コーディネーターという仕事30
病気知らずでいつも元気!
たまにそういう人がいますが、
そんな人がたまに熱とか咳とか出ちゃうととたんに、「もうだめぇ」と心身ともにひ弱な人になりがちです。
ええ、私のことです。
インフルエンザにかかったことがなく、コロナにも感染しておらず、風邪もめったに引かない私ですが、5年に一度くらい大風邪を引き、重症化して、寝込みます(小さな体調不良はしょっちゅうですが)。
8月末に喉が痛いかな?から始まっ
観光コーディネーターという仕事29
9月も後半になり、ようやく涼しくなってきましたが、8月はひたすら暑さとの戦い。暑くて苦しかったことしか記憶にないなあと思ってスケジュールを確認したら、いろいろと充実していたようです。
トップ画像は、猛暑が続くのに、空だけ秋が来ていた大槌のある日の空です。
大学ゼミ旅行や視察の受入れ
今年は、大学のゼミ旅行が増えました。
私が現地対応したもののほかにも、大槌町の合宿・学習旅行助成金を利用し、大槌
観光コーディネーターという仕事28
こえ〜〜〜。
というのは、「怖い」ではなく、岩手の方言で「疲れた〜」「しんどい〜〜〜」という意味。
かつて経験したことがない三陸の猛暑と、強烈な仕事量で、まさしく「こえ〜〜〜」となっている今日この頃。
今年はエアコンなしでは生活できず、電気代の請求やガソリン代もこえ〜〜〜。
こっちは、標準語の恐怖のほうの「怖え〜〜〜」です(笑)。
8月31日になってしまいましたが、7月の報告です。
観光協会
観光コーディネーターという仕事24
桜が咲き始めて焦っている3月31日。
私が三陸に来て最速の開花です。
4月14日に三陸鉄道の夜桜列車企画があり、吉里吉里駅で大槌の地域おこし酒「源水」と蒸し牡蠣を提供しますが、桜、ちょっと待ってくれ〜〜〜と泣きが入っています。
大槌町の桜といえば、いくつかありますが、私の一番は大槌川土手の桜のトンネル(桜の回廊という方も)。桜の季節に訪れてくれた方はぜひぜひ見てほしいです。
さて、年度末ですね。
観光コーディネーターという仕事23
毎年2月はあっという間に過ぎますね。
いやいまこれを書いている3月ももう半ば。
毎日なるべく大事に生きているつもりだけれど、振り返るとなにもしていないような。進化していないような気がして、焦燥感が年々高まっています。
2月は、1月と同様に、国の補助金の完了報告関係で身も心もいっぱいいっぱい。
なのに、確定申告という行事(?)もありまして、毎年毎年懲りもせず「なんでいままで何もしていなかったんだあ!