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映画感想*『ザ・ロストシティ』笑えるか笑えないか。中年女性の冒険とロマンス

スカっとなにも考えず笑える映画見たかったんです。
劇場行ってきました。『ザ・ロストシティ
コメディの王道をいくこの映画、コロナ後の人のこころを癒せるのか?とななめ上目線なわたしの感想は「笑えるけど笑えない」でした笑

なにしろキャストが豪華。休業宣言をしたばかりのサンドラ・ブロックと怪演だと話題のブラッド・ピット。そしてわたしは見終わっても気が付かなかったハリーポッターのダニエル・ラドクリフ。豪華キャストで予算モリモリのザ・ハリウッド映画なのです。
冒険ロマンス!スランプ小説家とおバカモデルがひょんなことから、ジャングルに隠れる秘宝を求めて宝探し。その間にふたりにうまれるロマンス!
パロディは元ネタがわからずだったけど、ブラピもサンドラ・ブロックも自演パロディもあったりで、ちょっとしたシーンにも笑い要素がちりばめられておりました。

こういう王道映画を見ると、安心します。
ハラハラドキドキもあるけど、結局ハッピーエンドだとわかってるから、どんな悪役もいい人に見えちゃう。
今回、悪役だったダニエル・ラドクリフさんも、ハリーポッターのイメージなくても悪い人に見えませんでしたから。欲かいてると罰がくるよーと思ってたらその通りになって、これまた王道。

「中年女性のケア」みたいな批評も見かけたんですが、それでもいいや、あくまで女は乙女のまま、ロマンスと冒険に出かけたい。

夢物語、ばんざい!




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