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映画感想『ブレットトレイン』7つの悲しみを背負う男

日本を舞台にした『ブレットトレイン』観てまいりました。

ザ・ロストシティ』を観た時、この作品にサンドラ・ブロックが友情出演してるとのことで(チャニング・テイタムさんも出演されてました)絶対観ようと思ってましたが、 予想を超えておもしろかったです。
というのも、真田広之さんがプロデュースに関わっていたとのことで、”本当の日本”を表現したいとつくられた作品だと聞きました。
でも映画はファンタジー。ここまでぶっこわれ(笑)日本は、ある意味、痛快でした。

そういえばコインロッカーが駅にあるのは日本だけ?
車内販売や小物まで日本のものが使われてて、ほんとに日本?と思わせつつ空想の世界を味わえる。
調べたらロケ地はすべてアメリカです。

劇中に使われた楽曲も時には母のない子のようにカルメン・マキとかヒーロー麻倉未稀とか、ぐっとくるものがありました。

ブラピがなにより美しい。
トイレで遊ぶ姿、乾燥機能で髪をなびかせてるのなんて笑えて見惚れます。
ラストに涙ぐむしぐさは、お茶目でかわいい笑

不運な男が幸運をマリアに運ぶ。
伊坂幸太郎さんの原作にその話があったのか知りたくて、今度、本も読んでみようと思います。

つっこみどころ満載だけど、映画はエンターテイメント!

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マー君さんの記事を読んで予習して行きました!
ありがとうございました。


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