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パキシル首位陥落

*2021年8月に書いた記事です


抗うつ剤SSRIのパキシルが首位陥落したという
記事です。

いやぁ
ビックリ!!
本当にビックリ!!

逆にまだパキシルって日本では首位だったということが!!


パキシルって、
相当悪名高いSSRIと思ってたので、
もはやあまり臨床現場で処方されなくなったと
思ってました。

アメリカでは、
パキシルで医療訴訟起きまくりで、
製薬会社は莫大な和解金払ってますよね。


自殺と他害でも、
1番よく聞く名前パキシル。


その離脱症状の激しさから、
辞めにくいSSRIナンバーワン。

パキシルといえばシャンビリ!!!

製薬会社は
グラクソ・スミスクライン。
日本では大日本住友製薬。


本当にグラクソ!!

グランド糞だよなぁ、、、、


日本では普通にまだまだ処方されてるんですね。

ちなみに、
うつ病=抗うつ薬

ではないんですよ!!


パニック発作
PTSD
不安

この辺りでも、
簡単にSSRI処方されますからね。


SSRIって、
アメリカやイギリスではもはや
プラセボ(ラムネ)と効果大差ない!!


データ出てるのに

日本ではまだ現実から目を背けて
処方してるのかぁ。

でも

とあるお医者さん(精神科医ではない)が
言ってました。


SSRIとかメジャー否定したら、
精神科が存在できなくなるから!!



って。


そもそも
向精神薬がなければ成り立たない診療科が
精神科ですからね。


精神科医は向精神薬の擁護に必死になるわけです。
武器取られたら丸裸になっちゃうからね。


前置きが長くなりましたが、
以下コピペ引用です。
(真面目な医学情報誌からです)


******************



パキシル首位陥落、
レクサプロ初の首位獲得



1位レクサプロ、
2位パキシル、
3位ジェイゾロフト


2021/08/07


SSRIのうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、
34.3%の医師がエスシタロプラムシュウ酸塩(商品名:レクサプロ)と回答した。


第2位のパロキセチン塩酸塩水和物
パキシル他)は33.3%、

第3位のセルトラリン塩酸塩
ジェイゾロフト他)は25.0%、

第4位のフルボキサミンマレイン酸塩
デプロメール、ルボックス他)は7.4%の医師が最も処方頻度の高い薬剤として選んだ。

 
第1位のエスシタロプラムシュウ酸塩を処方する理由 
(レクサプロ)

・血中濃度半減期が長いため、
1日1回の服用で効果が期待でき、
抗不安作用強い。離脱症状が比較的少ない。
 

・有害事象が少ないと思う。
フルボキサミンやパロキセチンは、
躁転が多いと感じている。

・相互作用の面から使いやすい。不安を伴ううつによく効く。

・用量もシンプルで使いやすい、半減期が長く減量もしやすい。

・他の薬剤と異なり開始用量が治療用量となっている。



第2位のパロキセチン塩酸塩水和物を処方する理由 
(パキシル他)

・鬱の患者はしばしばパニック障害を認めるが、パニック障害にも適応があるパロキセチンを選択することが多い。

・効果面では他を圧倒している。導入時と減薬時には神経を使うが一番頼りにしている。

・パキシルは副作用が強いが、症状改善もしっかりあるので、いまだに使っている。

・処方数が多く、作用・副作用を他と比べ熟知している。

第3位のセルトラリン塩酸塩を処方する理由 
(ジェイゾロフト他)

・相互作用が少なく、忍容性が高い。ただ容量調節に時間がかかるため、早めの対応が必要な場合で循環器系に異常がない場合はエスシタロプラムを優先的に使用している

・本格的なうつ病には比較的使用しやすく、効果があり、服用量の調節ができる。

・SSRIの中では飲み始めの消化器症状の副作用が少ないと思う。

第4位のフルボキサミンマレイン酸塩を処方する理由 
(デプロメール、ルボックス他)

・ゆっくり増量すれば消化器系の副作用がほとんど見られない。

・長年使い慣れており安心感がある。

・抗不安作用に重宝している。

******************


上記にしっかりコメントされてますね。

SSRI
有害事象と躁転がある!!


って。

うつ病から双極性障害2型に
病名変更する人の大半は、
このSSRIの副作用ですよ!!

(医者はその副作用認めたくないから、
双極性障害という病気にされます)



私はジェイゾロフトをメインに飲まされてました。

ちなみにレクサプロも飲まされましたが、
1週間も飲めませんでした。

ジェイゾロフトは他の薬に比べ、
飲みはじめの消化器症状の副作用が少ないと
上記に書かれてますが、

凄まじい吐き気に耐えましたよ!!


よく食前などに胃液を吐いてました。
つわりが軽かった私には、
あんな酷い吐き気、人生で初めてでした。

主治医にそのうち慣れるから耐えて!

と言われて、
変に根性のある私は耐えてしまったんです。


そこが大きな間違いでした。


根性のある私も、

レクサプロ
レンドルミン
エビリファイ


あたりは1,2週間でギブアップしましたけど。


セロクエル
本当にひどい薬でしたねぇ。


錐体外路症状のバリズム。
もう1年近く転がり周り、
身体が勝手に動く状態でした。


そして、
肩甲骨あたりの激痛がおきてました。

私としては、
本能というか直感で、
セロクエルが犯人に違いない!

とわかってたので、
主治医に何度も訴えましたが、

40肩ですよ!
更年期ですよ!



言われて丸め込まれてました。

年齢的なものを理由にされると、
こちらとしても、
絶対的に否定できませんからね。


悔しい!!!


精神科医なんて、
向精神薬を取り上げられて、
丸裸になればいいんですよ!!


向精神薬がなければ医師として成り立たない!

って、
そんなの医師と言えるのかしら。


街中などで、
倒れてる人や事故にあって怪我してる人。

緊急事態で、
近辺にいた医師が駆けつけて救命するって、
カッコいいですよね、
本当に尊敬します。

精神科医にはできないわね。


今頃
パキシル首位陥落!!!


って。

日本終わってるな


ご愁傷様です

これは2015年時点のデータグラフ。

レクサプロが首位に躍り出たようです!!



私、
何度も何度も
セロクエルや抗うつ薬を飲みたくない!
辞めたい!


主治医に訴えたんです。


その都度
何故か怒られたんですよ!

ダメです、飲みなさい!って。


よく考えたら人権侵害も甚だしいですよね。


そして、
その後転院しましたが、
その主治医が書いた紹介状を、
次の医者に渡さず読みました。


こう書かれてましたよ!


この患者は薬を飲みたがらない。
服薬を拒否する!


まるで
不良中学生で反抗児童のような書かれ方
でした。


心の中で呟きましたね

「殺す」って、、、、、笑

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