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【餃子かキーマ、餃子とキーマ】

タイトルどおり脳内で
餃子かキーマ、餃子とキーマ」の繰り返しが止まらない。
休日だけはランチを食べたくなる癖が治らない。

共通点は挽き肉か?
そうなると俺はハンバーグを求めているのか?
いや、そうではない。
餃子とキーマだ!
しかし餃子とキーマでは二軒行く事になる。
結構な腹減らしだがランチのハシゴは出来ない。

自問自答の結果たどり着いたのが餃子で有名な「大阪王」さん。

店外のランチメニューを見ると餃子はもちろんの事「王の麻婆咖喱」(キーマと麻婆のあいがけ)というメニューがあった。
「ハイ、ココな」
今日の一人ランチが決定。
店の引き戸を開ける時

「ごめんよ~邪魔するでー」

「邪魔するんやったら帰って〜」

昔、吉本新喜劇での定番ギャグが頭を掠めた。
(↑を読んでどれくらいの方が知っているのか?)

もちろん掠めただけで言わない。

一人という事を告げるとキュートな女性店員さんが「お好きなカウンター席にどうぞ」とのことで出入口に近い席に座った。
本メニューを見るとキーマ咖喱もあったが、先に見た「王の麻婆咖喱」の方が気になり餃子一人前と一緒にオーダー。
先に餃子が到着。食欲をそそる焼け具合、一口食べると下味がしっかり付いている個人的に好きなタイプの餃子。
途中で「お待たせしましたー」と笑顔の素敵なお姉さんに「王の麻婆咖喱」を着プレートしてもらった。

「王の麻婆咖喱最高!」


円形のプレート後方にこんもりと丸く盛られたご飯の島に向かって左にキーマと麻婆の海が広がっていて見るからにというのかどう見ても

「コレ、絶対美味しいよな!」

そしてその中にアートを感じた。
口に運んでも美味しいに間違いはなかった。
プレート内でも口の中でもキーマと麻婆が混ざっても不協和音は生じずケンカする事なく良い感じのハーモニー(この表現は古いのか?)

別々に食べてもキーマはキーマ、麻婆は麻婆。
二つの個性がしっかり出ていて最後まで美味しくいただいた。

本メニューを見ると一品料理、御飯類、麺類と色々と品数がある。
店舗も数軒ある。

どこの大阪王さんとは書かないが、活気があって雰囲気も良く接客もとても良かった。
女性店員さん二人共かわいかったなぁ。

という事で餃子かキーマの二者択一ではなく餃子とキーマになり二軒行く事もなくどちらかのメニューが持ち越しになる事もなく自分だけの決め事、休日のみのランチは大満足でした。

以上、体重50kg未満がお伝えしました。
(↑他のSNSでダイエット関連のプロモーションが多くなるため最後の文章に付けています)








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