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ちゃんしーのサンシーブルな人生

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エッセイです。サンシーブル(敏感)な私の生い立ちや生き様を書いたnoteをまとめています( ¨̮ )
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#あの失敗があったから

ちゃんしーのサンシーブルな人生#14 ランナーズハイ

ちゃんしーのサンシーブルな人生#14 ランナーズハイ

充実感と楽しさにあふれた高校生活が終わりました。
華のキャンパスライフ本編の前に"あの頃のわたし"を綴っておきたいと思います。

ここから私のどん底大学時代がはじまります。当時のことを昇華させたくて、書ける範囲で正直な気持ちを記しています。表現が生々しい、痛々しい部分もあるので、影響されやすい方はご注意ください。

高校時代のフル回転な生活のおかげで、私はランナーズハイになっちゃって、あえて自分が

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ちゃんしーのサンシーブルな人生#6 リーダー

ちゃんしーのサンシーブルな人生#6 リーダー

県の合唱団で活動した2年を経て、心身ともに強く、たくましく成長した私は、中学生になりました。

中学になるころには、自分から何かのリーダーになることが増えていました。幼少期~合唱団に入る前とはまるで別人。
自分で立候補して、1年生の時は班長、2年生の時は副学級委員、3年生では学級委員になりました。(昇進方式!笑)

なんだか華々しい感じですが、今当時を振り返ると少し切なくなったりもします。
合唱団

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ちゃんしーのサンシーブルな人生#5 電車

ちゃんしーのサンシーブルな人生#5 電車

1年前まで所属していた地域の合唱団と同じく、練習は学校が休みになる土日がメインでした。
地域の合唱団と違うことは、ほぼ毎週末に練習があることと、練習会場までは電車で向かうこと。

事前の打ち合わせで、先輩(ひとつ学年が上の合唱団メンバー)や大人のスタッフに、ここで待ち合わせね!と知らされました。

最寄りの駅までは母が車で送ってくれて、改札を通ったら私ひとりだけ。
当時は、めったに電車に乗ることが

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ちゃんしーのサンシーブルな人生#3 合唱団

ちゃんしーのサンシーブルな人生#3 合唱団

小学生時代の私は、音楽を機に大きく変化しました。

小学校の3,4年生ごろまでは、とっても内弁慶!
幼稚園のころもそうでしたが、なかなか人の輪の中に入っていけず、特に母は心配していたそうです。

小学校に入る前の事ですが、両親は私が初めて自分から「これやりたい」とボールプールに入っていく姿が忘れられない、と言います。

それだけ、周りから「やってみる?」「やりたいの?」と言われないと、自分から「や

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