さて、
どういう視点で、
書けば良いものか・・・。

最初に在り方に関して書いたので、
では、
精神や心にアプローチするのか？
と想像されるかもしれない。

僕自身は心理カウンセラーでもなんでもなく、、
鍼灸師やマッサージ師などの資格を持った「身体」のセラピストであり、
現在も自分の院でランナーだけでなく色々な方への施術をおこなっている。
フィジカルトレーニングについても専門的に学んでいた時期もある。

マラソンをやっている方なら、
鍼灸・マッサージなどは比較的身近なものかもしれないが、
一般的なスポーツ鍼灸、スポーツトレーナーという枠から少し外れた存在だと自分自身を思っている。
正確に言うと、それらを目指していた時期もあったが自分の役目はそれではないと感じるようになって今に至る。。

中学、高校と指導者がいない学校で陸上をやっていた為、
大学時代は同好会で自然と市民ランナーとして活動をしはじめ、
そこでの自分との向き合いが今の興味の方向を作っている。
（今でこそマラソンの情報は多すぎる程あるけれど、当時はホントになかったんだから・・・）

その興味とは、
自分自身の潜在的な力、可能性を広げる事であると同時に、
人が本来持つ可能性を取り戻す事についてである。

つまり、
僕は可能性を広げる事を優先するセラピストであり、
可能性が広がれば、
当然痛みや不調も改善するという順番を大切にしている。
また、その見ている可能性の広さ、深さが僕の特徴なのかもしれない。

そして僕にとって、
人の可能性を広げる具体的な手段が、
整体施術や動作改善での介入により、
「本来の身体の機能を取り戻す」という事になる。

また、
身体は当然脳と繋がっている。
つまり、身体に介入する事で心や精神、在り方は変わるのではないか。
それがここ数年の僕のテーマである。

長くなりそうなので今日はこれくらいに。

ちなみにスピリチュアルな表現をする事が多かったりもするのだが、
（今の所）特定の宗教の信仰もなく、政治的な主張もない、
ごくごく普通の日本人であると自分では思っている。

こんな僕に会ってみたい方はいつでもお待ちしております。
SNSのDMや何かしらリンクをたどって頂ければ、
連絡手段は出てくると思いますので。。

走るのをほとんどやめて数年後のとある大会での僕。この時はまだサブスリーで走っていたはず。。