前回、西大島でティファンを堪能したマサラ部はバスで西葛西へ向かいました。

スパイスマジック カルカッタ 南口店

西葛西にあるスパイスマジックカルカッタは２店舗あり、本店が北インド、南口店が南インド料理を提供している。
カルカッタは西ベンガル州だが、ベンガル料理は特なかった。

ミールスの他にランチメニューでドーサ、イドゥリ、ワダのそれぞれセットがあるのが嬉しい。

手で持つとほぐれるような感じだった。また、酸味は強くなく味に癖はなかった。
イドゥリバッターに使っている米はジャスミンライスらしく、朝にまとめて蒸しているそう。
早めの時間に挑戦食べてみるのもありかもしれない。

ターメリックが入っているカレーっぽい味のラッサムだった。
外にはウタパムのメニューもあり、ティファンは充実している印象。
インド人のお客さんも多かった。

トウキョウ ミタイワラ

インドの伝統スイーツであるミタイはお祭りやお祝い事に欠かせないものである。

そんなミタイ専門店であるトウキョウミタイワラは1階でミタイが販売され、２階はスイーツやチャイ、北インドの軽食のイートインスペースとなっている。

ミタイワラで販売されているものは、バルフィやラドゥといった有名どころの他、手作りのジャレビなどもある。
インドのスイーツと言えば甘いというイメージがあるが、こちらは甘さが控えめでとても食べやすい。

軽食からスイーツ、ライス、チャーエもある。

アジアハンター小林さんの本にも登場していた、チョーレバトゥーレはバトゥーラとチャナマサラを食べる料理である。
自宅で作るバトゥーラの３倍くらいの膨らみに興奮した。

パニプリのプリ(衣)は手作り感があり美味しい。
市販のプリを使っている店はよく見かけるが、このタイプは初めてだった。

一般的にティファンは南インドの軽食を示すが、軽食という意味でミタイワラを紹介させていただきました。

西大島と同じ日に食べ歩きをしたため、軽食とは言えランチで4軒はしごという形になった。
お腹はパンパンだが、ほぼ米と豆料理だったため肉がとても欲しくなる日だった。