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熱々のつるもち食感の餃子がおいしい「餡かけ餃子小鍋」



つる、もちっとした食感の「皮」。
皮の中には熱々の「肉だね」。

鶏ガラ出汁の「餡」が体を温めてくれる冬に食べたい「土鍋料理」。



本日のお品書き






残った手作りの「餃子」

冷凍で保存をしておいた手作りした「餃子」。またまた餃子が食べたくなったので、冷凍していた餃子を食べることにしました。


すこしでも温かく「餡かけ餃子」に

焼き餃子でも良かったのですが、中まで火が通らないかもと。そう思い、一旦は「水餃子」にしようと考えました。しかし、しこたま寒いのです。少しでも温かいのが続くように、「餡かけ」にしようと思いました。


保温力のある「土鍋」に入れて

熱々の状態を少しでも長く保つために、「土鍋」に入れてグツグツと煮ようと。土鍋を目の前に置いて、外側と内側から温まろうと準備をはじめました。





熱々の土鍋

蓋を開けると、ふつふつと、沸き立つ鶏ガラベースの「餡かけ」。もくもくと、白い「蒸気」が冷え切った部屋の中を温めてくれます。


香る「ごま油」

「ごま油」を入れると、芳ばしい香りがふわっと漂います。一段と食欲をそそる鍋。ゆっくりと温まりながら食べようと、取皿に「餡」と「餃子」を入れていく。



つるもち食感の「餃子」

卵入りの餡と一緒に「餃子」口の中へ。
分厚い皮がつるっとして、噛みしめるともちっとした食感。中からは「肉だね」のうま味。あっという間に1つ食べれてしまいました。

温かい「餡」を食べながら体をじわっと温めていきます。



最後の1個で「〆」を

最後の1個になった「餃子」。
取皿に少量の「ごはん」、残った「」と「餃子」を入れて、餃子をほぐしながら食べる。

餃子をほぐすと、ふわっと香味野菜の香りが漂ってきます。さらさらっと食べれてしまう「餃子ごはん」。〆るのにぴったりです。



材料 ( 1 人前 )

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・ 餃子    : 10 個
・ きゃべつ  : 20 g
・ 白ねぎ   : 20 g
・ 生姜    : 5 g
・ 卵     : 1 個
・ 片栗粉   : 大匙 1
・ ごま油   : 大匙 1

 出汁
・ 水     : 400 ml
・ 鶏ガラ素  : 大匙 1
・ 醤油    : 小匙 1



ポイント

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・ 分厚めの餃子の皮を使って、もちっと
分厚めの餃子の皮を使うことで、もちっとした食感をより楽しむことができます

・ 餡かけにすることで、つるっと
とろみのある餡かけにすると、つるっとした食感で、温かさも持続します。



作り方

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1. 食材の下処理
・きゃべつをざく切り、白ねぎを斜め切り、生姜をすりおろしておく。
・卵はといておきます。
・片栗粉は水でといておきます。

2. 煮る
・鍋に出汁の材料を入れて、[1.]で切っておいた野菜を入れて沸騰させる。
・沸騰したら、一旦火をとめて、[1.]の水溶き片栗粉を回し入れて、とろみを付けます
・とろみが付いたら鍋を弱火にかけて、湧いてきたら[1.]の溶き卵を回し入れて固まるのを待ってから混ぜます。
・餃子をいれ中まで火が通ったら、ごま油を回しかけて完成。



食後に




つるもち食感で、温まる「餃子鍋」

分厚目の皮で包んだ「餃子」と「」で作るお鍋でつるもち食感の餃子を堪能できました。まだまだ寒い日も続くかもしれませんので、余った餃子で作ってみてはいかがでしょうか。きっと、ホクホクに温まることができます。







ほっと温まれる「お鍋」探してみませんか。






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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。