「もしもの構え」でなんとかする1
最近やっと暖かくなってきたところで、油断していました。
屋外の暑さに備えて行ったところで急な雨。
雨で体が冷えてしまいました。
私なりの対処について少し述べます。
キーワードは「なんとかする」です。
「なんとかなるように備える」で備えていますが、無ければ無いで「なんとかする」のです。
最もいけないのは「我慢する」です。
「もしもの備え」を忘れても「もしもの構え」でなんとかする、というのが大事です。
防水が無くてもなんとかする
急な雨に打たれることになっても良いのです。
「なんとかする」のです。
今日は、市の指定ゴミ袋を二重にして、バッグに被せました。
市の指定ゴミ袋は、防水性抜群です。
正直なところ、防水バッグや防水カバーを持っていないんです。
必要があれば買おうかな、と思ってはいますが、中々、大人は必要を感じませんね。
必要があったら市の指定ゴミ袋が活躍してくれるからだと思います。
防寒が無くてもなんとかする
今日は暑さに備えていたため、防寒を疎かにしていました。
けれども「なんとかする」のです。
暑さに備えたタオルで首の防寒をするだけ。
今日は概ね17℃近くはあったので、耳の防寒までしなくても済みました。
タオルを首か耳にというのは、季節の変わり目における防寒で、最もすぐに出来るものです。
著作権はないので、取り入れてみてください。
我慢はしない
そして最も重要なのは、「我慢はしない」こと。
鞄の中、車の中、何かないかな、という構え。
これこそが大事です。
備えは大事ですが、忘れていても我慢しない。
そういう構えでいく。
「しまった、備えておけば良かった。」
「備えていないから我慢しよう。」
これがいけない。
無いなら無いで、「なんとかする」かな、という構えが大事です。
タラレバを言っても解決しない
「何々を持ってきていれば良かった。」
傘でも、合羽でも、防水ウェアでも。
私もそうは思いますが、秒で通過します。
タラレバが脳裏にあっても何も解決しない。
「今後の反省としてどうたらこうたら。」という老害(若手老害を含む)を、嫌という程たくさん見てきました。ずっとタラレバ、ずっとタラレバ。
老害が間違っています。
無ければ無いで「なんとかする」のが大事。
思考の柔軟化が「もしもの構え」
老害はすぐに「何々が無い以上は、我慢するしかないんだ。」と言ってしまいます。
(※今日の話ではありません。)
「我慢するしかない」というのは、思考の硬直化そのものです。
「いざというときに向け、反省するために我慢」では、いざという時の生存率を下げます。
いざという時こそ、いろんなものがありません。
あるもんでなんとかするしかねえ、という状態になっています。
どれだけ備えていようとも。
だからこそ思考の硬直化をやめ、我慢をやめる。
思考の柔軟化こそが大事。
これが「もしもの構え」になっていきます。
思考の柔軟化が「もしもの構え」です。
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