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仏教に学ぶ生き方、考え方「幸せというもの」

 今、私は「幸せだな」と思うことがあります。

 それは「何か起こった」とか、「何かが得られた」というときではなくてもそう感じるのです。

 例えば、車を運転している途中にすっと「多幸感が湧いてくる」という具合です。

 では周りから見て、「誰の目からも幸せか」というと、そういうことはないと思います。

 むしろ世間様からは「不幸な人」に見えているかもしれません。

 でもそんなことお構いなしで「今このときが幸せ」なのです。

 それはどうしてだろうと、自分の「心を観察」してみました。

 たぶん「苦を苦と思わなくなってきている」のではないかと思います。

 つまり「思い通りにならないことをそのままにしておく」ことが、少しずつできるようになってきたのではと思っています。

 これは他ならぬ「仏教の教え」があればそこです。

☆今日の一句☆
 苦しみを
   楽に変えるよ
        仏法で

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