masaru3n

note株式会社でnoteのデータ分析をやっている中川です。データからnoteをみなさ…

masaru3n

note株式会社でnoteのデータ分析をやっている中川です。データからnoteをみなさんの居心地の良いものにするべく微力を尽くしていきます。北海道(余市、実は仁木)出身。データを扱うのが好きですが、アナログなものが好きです。万年筆、手帳、ノートなど文房具大好きです

マガジン

  • 今日の注目記事

    • 32,486本

    様々なジャンルで話題の記事をまとめていきます。

  • #機械学習 #データサイエンティスト 記事まとめ

    • 102本

    機械学習やデータサイエンティスト関連の記事を収集してまとめるマガジンです。

  • note データアナリストマガジン

    • 32本

    noteのデータアナリストが、データ分析まわりで考えていることをまとめているマガジンです。

  • おもしろきもの

    日々の日常で面白いなぁと思ったのを載せていくマガジンです。 写真は、みなさんご存知、高杉晋作の歌。  個人的には下の句がないほうが好きなんですけど

  • 確率的

    データ分析をする際に心がけている『確率的』にデータを見るということを中心に、データとの向き合い方や今までのマーケットリサーチなどを少しずつアウトプットしていきたいと思います。 このかっこいいヘッダー画像は、POCのデザイナーの人に作ってもらいました。 1回の投稿は長くなりすぎずに簡単に読めるようにします。 数式は使いません。(使えません。。。かな)

最近の記事

  • 固定された記事

わたしのnoteの使い方

私のページに来ていただきありがとうございます。 はじめて、来ていただいた方はこちらを一度読んでください。 noteには、幅広く書き留めていきたいと思っているので、はばひろーくお付き合いいただける方は、私をフォローしていただけると嬉しいです。 私の自己紹介はこちらにあります。  noteでは大きく3つのテーマに書いていきます。 1.確率的:仕事としているデータ分析に関して考えていること、思っていること、最近読んだ本、勉強したことなどをまとめていきます。 2.おもしろきもの

    • This is my partner

      前回ブルージャイアントを紹介しましたが、 映画映画の続編にあるブルージャイアントシュプリーム。ドイツに渡った主人公 宮本大がほぼ唯一と言ってもいいほどの大きな荷物を指差していう言葉です。 主人公のお兄さんがなけなしのお金でプレゼントしたサックスを主人公の大はずっと河川敷で引き続け、ジャズミュージシャンとしてビッグになって行くお話。 自分も映画を機に漫画読んでいるのですが、今回スプリームで刺さった言葉が、 This is my partnerという言葉でした。漫画の中では

      • ブルージャイアントがおもしろい

        ここ数週間、ブルージャイアントにハマっています。昨年、映画化されたのでご存じの方も多いのではないでしょうか。先日の日本アカデミー賞で優秀アニメ作品賞、最優秀音楽賞に輝いています。 https://twitter.com/bluegiant_movie/status/1766102823635239062 映画公開より前に無印(最初のシリーズ)の数冊を読んではいたのですが、映画から見初めたといっても過言ではないくらいのスタートでした。(映画公開当時スラムダンクとCGシーンが

        • チームビルディングで行ったバリューズカードが予想以上に良かった件

          先日、チームメンバーが集まるオフサイトでバリューズカードというものをチームビルディングの時間にやりました。予想以上に発見と学びが多かったのでまとめておきたいと思います。 ルールは簡単。トランプのように5枚の価値観カードが配られ、プレイヤーは山から一枚引くか、捨てられた山から一枚取り出して、一枚を捨てるというシンプルなもの。 各プレイヤーの手札は見れないようになっていてどんなカードが残っているかは分かりません。ほとんどのカードは場に出ますが、一部、他のユーザーがずっと持って

        • 固定された記事

        わたしのnoteの使い方

        マガジン

        • 今日の注目記事
          32,486本
        • #機械学習 #データサイエンティスト 記事まとめ
          102本
        • note データアナリストマガジン
          32本
        • おもしろきもの
          42本
        • 確率的
          23本
        • 書くということ
          15本

        記事

          日々をたのしく充実させていくためのヒントになります

          先日、ポジティブなアフェクトを作り出すと、パフォーマンスが上がるというような記事を書きました。自分の中では結構よく読まれているほうでして、継続的にスキをしてくれる人たちがいてうれしくなっています。スキが届くたびにポジティブなアフェクト爆上がりしてます。 https://note.com/masaru3n/n/n22b1060eff1a 行動経済学は心理学、社会実験を通して再現性を確保している学問で、なぜというところの根拠はやや薄いのかなという部分がありますが、(非合理な意

          日々をたのしく充実させていくためのヒントになります

          使ってみたくなる技術~『アフェクト』をうまくつかいこなす~

          ひさしぶりに行動経済学の本を読みました。タイトルにもあるように「行動経済学が最強の学問である」という本です。「統計学が最強の学問である」が良い本だと思っている自分としてはタイトルにひかれてとりあえず手を取ったことを覚えています。ですが、釣りタイトルのふわっとした本ではなく、作者の相良さんという方は、行動経済学専門のマスターをアメリカの大学でとられた方で、行動経済学を類型立ててまとめてみようとする面白いタイプの本です。 行動経済学をサラッと抑えたい、ナッジとか確証バイアスとか

          使ってみたくなる技術~『アフェクト』をうまくつかいこなす~

          チーム力としての職人技。効率とこだわりの融合の能率手帳ゴールド工場見学

          もう1週間以上前になるのですが、能率手帳を作っている新寿堂さんの工場見学をさせてもらいました。 能率手帳ゴールドという革張りの手帳を購入すると入れるゴールドクラブメンバーという人の中から希望者が抽選で選ばれる仕組みのようです。 工場は板橋の町工場みたいなところで、正面にはスクラップ工場があり、でかい電磁石みたいなものにバリバリと金属を貼り付けて運んでいるシーンを見て、始まる前からかなり興奮しました。 さて、能率手帳ゴールドという手帳は一年使い切りの手帳なのですが、外側は

          チーム力としての職人技。効率とこだわりの融合の能率手帳ゴールド工場見学

          AIファーストカンパニー。天使か悪魔か。

          こちらは、英治出版様のモニターに申し込んだところ、読者モニターに当選したので、その感想をまとめたものになります。ポジティブなことに限らず率直な意見を書いてほしいということでしたが、PR的な要素含むことがあります。 まず、モニターに申しこんだ理由は、ChatGPTなどをはじめとした生成AIは社内でも積極的に取り入れて効率化を実施していくという気運の中、会社が取り入れていくってどういうことなのか一回整理しておきたいという気持ちがあったことと、もう10年以上前にMBAのゼミでじっ

          AIファーストカンパニー。天使か悪魔か。

          ChatGPTにきいてみた、メンバーシップに合う記事

          最近、記事書いていないので、聞いてみました。ChatGPT先生に。 いかが解答。 データは見た目が9割というテーマを考慮して、記事のアイディアを以下に10個提案します。 ビジュアルストーリーテリングの力 データを人々に伝える時、グラフや図をどのように利用すると効果的か、実例と共に紹介する。 色の選び方 データの視覚化において色の選び方が持つ影響や、色の心理効果について解説する。 インフォグラフィックの作成手順 効果的なインフォグラフィック

          ChatGPTにきいてみた、メンバーシップに合う記事

          センスは出会いからはじまる~1on1と予約の本がつながった~

          最近まで、美的センスが持てるかどうか諦めかけていた私。でも、その考えを180度変える二つの出来事に出会ったんです。 一つ目は、先日noteのCDOである宇野さんとCDOテレフォンショッキングという名の1on1をしました。毎週一人宇野さんと1on1をするものなのですが、社員同士の紹介制みたいな形で、テーマは何でもよいということで仕事の相談をしたり、本当に雑談で終わることもあるようです。 私は普段アナリストとして活動しているんですが、自分の作るグラフやレポートを見るたびに、セ

          センスは出会いからはじまる~1on1と予約の本がつながった~

          時系列分析とARIMAモデル

          時系列分析ってよく聞きますよね。聞きますか? データ分析の一つのジャンルです。難しいとよく言われる分野の一つです。そのきっかけみたいなところをまとめてみたいと思います。 時系列分析とその重要性 時系列分析は、時間の順序で収集されたデータ、例えば株価、気温、月ごとの売上などを分析する方法です。これは、データのトレンドや季節性などのパターンを明らかにするため、また未来のデータを予測するために行われます。 対比として、例えば参加者50人の分析をしようと思うと、その50人のデー

          時系列分析とARIMAモデル

          直観とちがう数学

          という本を、図書館で見つけて借りてきました。 一つ目の問題が、 「35人のクラスの中で、誕生日が同じペアが1組以上いる確率は」という問題が載っていました。 さて、どれくらいだと思いますか? これは、余事象という考え方を使う問題でよくあるものです。ある事象以外の確率なんですが、確率はすべての事象の確率を合計すると1になるので、ある事象以外の確率を1から引いたものが対象の確率の考え方です。 例えば、サイコロで偶数の目が出る確率は、2,4,6が出る確率なので3/6= 1/2とす

          直観とちがう数学

          リンゴのめいさんちー

          最近、勉強を頑張っている娘。いろいろなものに興味を持ってくれるのはいいことかなと思っています。 そんな中、体調がちょっと悪くてリンゴを買いに行きました。時期的にあまりない時期なので、結構お高かったのですが、そこで家族で質問タイム。 「リンゴの産地トップ3はどこだろう?」 ちょっとあけます。 青森はすぐに出ました。 他は、自分としては、長野、北海道あたりかとあたりをつけていたのですが、、、正解は。 青森、長野、岩手でした。この3件で日本全体の85%。 私の予想の、地元、

          リンゴのめいさんちー

          確率思考を再読中

          自分の好きな本に確率思考という本があります。 元プロポーカー選手の人が書いた本です。なぜこの価格になっているのかよくわかりませんが、Kindleなら定価1800円くらいで普通に買えます。 最近いろいろな場面でこの話と関係するところがちょいちょいとあったので再読をしています。この本のメインのポイントは次です。 「最善の選択が、最善の結果となるわけではない」というもの。 選択の後にランダム性(時には運と呼ばれる)が発生するものは、たとえ最善の結果を選んでもよい結果にはなら

          確率思考を再読中

          混同行列って。偽陽性と偽陰性を理解しつつ、どう評価するのかを考える

          先日(というか、書いていない間に1か月くらい経ってしまった・・・)、あるところで高校生の研究発表を聞く機会がありまして、そこで混合行列が出てきたいので、少し自分の復習を込めてまとめておきたいと思います。 混同行列 どっちがどっち 混合行列とは、英語でConfusion matrixという名前で、個人的には文字通り混乱しやすい表だと思っています。予測(もしくは判断、検査結果など)と実際の結果をまとめた2軸の表です。 見たこともある人も多いのではないでしょうか? ただ、予測

          有料
          100

          混同行列って。偽陽性と偽陰性を理解しつつ、どう評価する…

          AIサポートを使ってみた

          自分の入力はこちら 結果はこちら データを使って最尤推定を理解するために、初心者から上級者までに幅広いレベルの演習をすることを推奨する。 統計学初心者にとって最尤推定自体の価値を視覚的に表すためのグラフを作成する。 実際の事例をもとにした例題を開発して、初心者に明瞭かつおもしろい証明のプロセスを紹介する。 初心者が経験不足のためわかりづらい概念を掘り下げながら、最尤推定を簡単に説明するためのいくつかの動画を作成する。 最尤推定を効率的に理解してもらうために、参加者

          AIサポートを使ってみた