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【ログミーさん】登壇1時間(約6万文字)公開中!とその学び

割とご好評いただいている私の現代ブランド論の書き起こしをログミーさんにしていただいたので、そのリンクを下記にまとめさせていただきつつ、その裏での気づきについて書いてみたいと思います。

写真は別の日に事業構想大学で登壇した時のものです。取材いただいた日は登壇をしていたので、自分の写真を持っていなかったので、雰囲気だけでもわかってもらうために似たものを入れました。ご了承くださいませ!

では、私は、早口な方で膨大な情報を一時間ちょっとの間に話しており、役6万文字ほどでした。チェックするのだけでも大変で記事を書かれた方の労力には誠に頭が下がります。
そして、そうして自分の話や写真などを客観的にみてみると色々な気づきがあり、そのシェアとなります。

自分が認識していない自分について

これが何かというと、思ったよりちゃんと話せたなと思っていたことが実はそうでもなかったなと思わされることがあったということです。

・意外と無駄に同じことを話している
私の現代ブランド論の登壇資料は70分ぐらいに約140ページほどあります。自分自身は時間がなくコンパクトに使わないと間に合わないと思い、なるべく情報が重複しない様に、話しているつもりでしたが、なんなら3,4回似た様なことを話していることに気づきました

初めての人に、新しい情報を提供するときに、一度しか話さないことがいいことだとは思いません。しかし、何回言うことが正しいのか?その熟慮ぐらいはしてもいいのではないか、と思ったとことです。

登壇から少しして、大変反省をし、感銘を受けたのは、TOYOTA社長豊田氏の大学のスピーチでした。
私も少しは英語を話しますので、このスピーチでかなりのことがわかります。少なくとも言えるのは、誠心誠意、相当の練習をしています。
私は提供できる価値もまだまだ少ないわけですからしっかりと話す前には、言葉は気化するからと、油断せずしっかりリアルタイムの中でも構成を考えるべきだなと思ったところです。

・声が意外と高かった
実はこれはかなり昔(中学ぐらい)から気づいていたのですが、時間とともに忘れてしまい、普段は自分の骨を通る音を聞いているために、リアルより低く、安定した音を聞いていました。
その音を基準として登壇の音量や感情を構成してしまうと、思ったより、ヒステリック(悪い意味で感情的)に聞こえるなと再度思い出しました。

皆さんも登壇だけでなく、仕事で話をすることもあると思いますので、スマホの録音機能などで自分の声を一回聞いてみる
ことをお勧めします。
恥ずかしさや、気持ち悪いと思うのかもしれませんが、価値はあると思います。そうすれば、相手が感じている印象を自分でも理解でき、コミュニケーションの精度が上がるかもしれません。

・最後は月並みですがすごい太っていた、、、、
です。

では、『ゼロから学ぶグローバルブランディング』の記事のリンク集


第1回

日本のブランディングはマーケティング要素が強いーー海外市場で戦うために必要な「グローバルブランディング」の考え方
https://logmi.jp/business/articles/321785


第2回

ブランディングの極致は、言語表現を使わずに人の心を動かすことーーグローバルで戦う企業に必要なノンバーバル・コミュニケーション思考
https://logmi.jp/business/articles/321791

第3回

ブランドの価値は「お金の流れの最適化」にあるブランディングがもたらす現実的な効果と、ユニコーンの夢
https://logmi.jp/business/articles/321793


第4回

スタートアップが大企業と同じお金をかけてブランディングすることの意味ーー「らしさ」から考えるブランドの作り方
https://logmi.jp/business/articles/321801

第5回

海外のユニコーン企業に学ぶブランド戦略ーー大企業に資本で勝てないスタートアップが目指すブランディング
https://logmi.jp/business/articles/321807


第6回

Airbnbはなぜシリアル屋にピボットしなかったのか トラフィックを増やすための資金集めとして始めた、1個40ドルのシリアル屋事業の意義
https://logmi.jp/business/articles/321817


第7回
4つの分類から考えるブランドへの投資判断と、今日からできる“0円”セルフブランディング
https://logmi.jp/business/articles/321828

よろしければ読んでみてください。また質問などもぜひぜひ
またいろいろシェアできる情報が溜まってきた気もするので、次回以降にでも。
では:)