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空間のエネルギーは万人のもの。

※本ブログは3度繰り返して読んでいただくと情報が有益なレベルにまで浸透します。

空間には無限大のエネルギーがある。このことを忘れないでほしい。私たちは人間であり、“間”という概念を有した存在だ。だから私たちは“間の力”を多いに活用して生きていくことができる。空間が私たちを支えてくれていることがわかった人から、よりパワーアップしていくといっても過言ではない。

でも私たちは空間からのエネルギー供給を無自覚的に遮断してしまう無知な存在でもある。空間からエネルギーを取ることを忘れた存在はエネルギーの補給場所を他の関係性に求める。それは人間関係・お金であったり、社会的なつながりである。確かにそういったことも大切なことは多々ある。でも、ソースは、大元は、根源は、空間に由来したエネルギーとつながることだ。ここだけは揺るぎようがない。そしてこれがわかっていないと後の物事は砂上の楼閣になってしまうのだ。

では空間の“空”とは何だろうか?それは『1』のことである『1』とはすなわち全てである。全ては、すべてであるが故に増えも減りもしない。ただそこに在るだけだ。その全ての中で全ての事象が起きてくる。だから、できるだけこの『1』である“空”、そしてその中で発生している“間”に根ざして生きていくことが理想的だ。それはもともと私たちに与えられたギフトなのだがから。

この空からの無限大の尽きることのないエネルギー・ギフトを拒絶するのは唯一、私たち自身の自分に対する穿った定義づけである。それは「〜出身だから・〜才だから・〜に勤めているから・男だから、女だから・〜という家の跡取りだから」という私を私たらしめるアイディンティーだ。

これらの所謂る限定がかけられた固有名詞やローカル性による紐付けは全て、それが“断片的な性質”を持っている限り、全体性から切り離される、ということが起きる。これが結局、空間と自分自身の無条件の関係性・繋がりを遮断してエネルギーの循環・流動を分断してしまうことになるのだ。

これでは生命が躍動するはずがない。究極的に「私」というアイディンティーは「あなた」とイコールにならなくてはいけないのだから。それは社会的な物差しを基準にしていては不可能なことだろう。でもそれが、全次元的な規模なら十分に可能なことだ。30年というスパンの中で見れば、そこに優劣が起きるかもしれない。でも2200年というスパンで見れば、その際は皆が皆、あまり大きなことではなくなってくるということだ。この“ロングスパンの感覚”が“間覚”となり空を呼び込む水準となるのだ。

“間に目覚める”ということは、マワリテメグルという循環しているまぁるい円の世界観に重心を完全に移したということなのだから。

全ては繋がっている。全ては連動している。全ては支え合って1つの夢を描いている。これを自覚的に思い出して(re-member)いくこと、そしてさらに思い起こしていくことが如何に重要か。これが空間とつながることの真義だ。

今、この瞬間にも空間は私たちにエネルギーを供給してくれている。それをわざわざ拒否している自分に気がついて、その遮断している側面を剥がして、通りを良くするだけで良いのだ。それができれば、あとはエネルギーが勝手に浮力を回復させてくれる。それが“差取り”であり、悟りということなのだから。

空間の提供するエネルギーによって命の中で浮力が充実してくると、人間は人生を昇っていけるだけの推進力を得ることができる。

自分自身の体でも心でも、それがもし重かったなら、それがサインだ。もう一度浮力を上げるためにすべきことは全体性に回帰するということ以外にありえない。それが、空間としての自分自身を思い出すことだ。



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