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同じ場所に長くいるから

一日に三件。

ちょっと詰めすぎたかなと思いつつ、でもせっかく出かけるんなら有意義に時間を使いたいなと思って多めに予定を入れてみた。


でも話が盛り上がって長くなると時間内に収まらないだろうなぁ。


案の定一人目は話が盛り上がって最後は時間切れ。

また次回に持ち越し。


一度あるイベントでご一緒して、それからはSNSでなんとなく繋がってるけど特に連絡するような出来事がないから何もないまま数ヶ月。


みんな忙しいから合わせるのって難しい。

気も使う。

勉強してる学生。


そしてそれが言い訳となってズルズル連絡を取らないままになる。


時間は作るもの。

約束してしまおう。


そして会ってよかった。

夢ややりたいことがあって素敵だ。


会って話すと熱が伝わりやすい。

これが物理的に会うことの特権。


その人の向かってる方向はとても素晴らしい。

応援したい。



二人目はたまに仕事をお手伝いさせていただいている人。

海外歴も長く知識や経験も豊富だ。


だから話をしていてとても興味深い。

引き出しの数が多い。

次々と何かが出てくる。


それと同時に気も引き締まる。

以前一緒に働いた時に、僕のよくない癖に言及してもらった。

自分自身ではなかなかわからない癖。


歳をとるごとに指摘されることは少なくなる。

もうこの人は言っても無駄とか、年下の人からすれば言いにくさもあるだろう。


比較的英語はフラットで年齢もそれほど気にしないから言いやすさはある。

ただ褒める文化でもあるので日本のように否定的なところをついてくるということは少ない気もする。


いくつになっても指摘を受け入れるだけの柔軟性を持っていたい。

いいところは伸ばすのは大事だが、よくないところも改善できる人でいたい。


三人目というか三件目はニューイヤーイブパーティー。

だと思って参加したが特に誰かが仕切るとか、形があるものではなかった。

ちょっと拍子抜け。

だからそれぞれがやってきてそれぞれのグループで楽しんで帰っていくような感じになって、あまりつながりが出来なくて残念だった。

でもラッキーなことにとても素敵なカップルとお話しすることができて、それは収穫だった。

自分の知らないところで活躍する日本の若者。

とても興味深い。


今回も出かけてみて思ったのは出会いはその瞬間にしかないということ。

たまたまの連続がつながりとなる。


そしてアウトプットの大事さ。

同じことを話す度に自分の考えがまとまってくる。

そして相手の反応や意見を聞いて軌道修正もできる。


変化が早い現代において、自分の知識や経験がどれほど役に立つのだろう。

長くいることが武器となるのか。


色々考えさせられた一日でした。



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