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送り手と受け手


モノやサービスをつくる時、広告宣伝する時、SNS発信をする時、人と話す時、大体において、すごく大事だなあと思うのは、送り手と受け手のやり取りができてるかどうか、求められたものを提供するる、シンプルだけどなかなか難しい、凡人は日々この積み重ねだねと、土屋さんは言う、ぼくもそう思う、そもそも社会の中に受け手はいるのか、ニーズはあるのか、これから求められるものなのか、その一点を捉えてないと、いくら機関銃をバンバン乱射しても、弾はいっこうに当たらない、自分が放ったものを受け止めてほしい、と思うのなら、その一点を探る必要は大いにあり

例えば、「生きることも死ぬこともあったかい」というメッセージを伝えようとする時、どうすればよいのか、もし受け手のニーズがあれば伝わる、自分が求めているものは単純にほしいから、社会の中で人が他人と生きていく中で、いろんな制約を感じる、たとえば、お金、時間、空間や、利己と利他、などなど、その中で、どうやって生きていくか?、というのは人生の最重要課題だ、みんないつも考えていると思う、だけども、むかしのお坊さんが言うように、生と死でなく「生死」、表と裏でなく「表裏」、だとすれば、どうやって生きていくか?と同じぐらいの割合で、どうやって死んでいくか?という問いも存在していて、ぼくは今まであまり考えてなかった気がする、なぜか、死ってこわいし、死にたくないから、でも同じように存在しているなら、勇気を振り絞って向き合うなら、きっと何かから解放されたように、パカーンと扉が開くかもしれない、パカーンと

どうやって死んでいくか?、という問いは、表面的ではないにせよ、心の深いとこにあって、それは人の本質部分であって、無意識で、大いにニーズがある、人なら誰でもある、そして、その問いに向き合った時に、まず見るべき、知るべき、受け入れるべき、言葉が「生きることも死ぬこともあったかい」ということになる、と思っている、そこから先は、人それぞれ感じ方が違うので、枝分かれしていって、いろんな死に方生き方が出てくるだろう、社会のニーズがあるかないか観るって、なにかをする前にとっても大事なんじゃないかなあと思う、今日このごろです

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