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フルパワーで休息〜屋久島での贅沢な時間

こんにちは。
masuocafeの益岡悠介です。

masuocafeは現在、夏休みを頂戴しています。

東京から飛行機と高速船を乗り継いで、屋久島まで来ました。

普段から、「じっくり、ゆっくり、ていねいに」を心掛け、日々を丁寧に生きようとすることを大切にしたいと思っています。

ですが、そうは言っても、世界を取り巻く混沌の中で、知らず知らずのうちに、自分の中に積もり積もって行ってしまうものがあることもまた事実です。

東京にいるときに、このごろ感じていたことがあります。
「集中する」ことが難しくなったと。

特に本に”没頭する”力が弱くなっちゃった。
いつも”やらなきゃいけない”なにかに意識を取られ
用もないのにスマホに手が伸びる。

自分でもそれって良くないなぁって思ってて。

でも、屋久島では、そんなふうに思い悩むこともなく、
目の前のことに没頭して楽しむことができました。

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まさにマインドフルに生きるということを実感しました。

勝手なイメージなんだけですけど、
屋久島の人たちって、自分を持っている人が多い。
少なくとも僕たちが接することができた人たちからは
そんな雰囲気を感じました。

生きることそのものがとても楽しそうで
とても羨ましかった。生きることの上級者な感じがした。
とてもかっこよかった。

僕もそんなふうに生きたいんですよね。

屋久島 に滞在して感じた自分の心を大事にしたいと思います。

僕は、論理や理屈で物を考えるよりも、心で感じ直感で動く方が好きです。
その方が今まで色々とうまく行ってきた気がします。

自分の「心」をもっと活性化させたいですね。
だって、楽しみとか嬉しみというのは、心で感じるものですから。

しがらみや壁がたくさんあるようにも見えちゃうけど
それは自分で勝手に作ってるだけのイメージです。

もっともっとマインドフル に生きたいなぁとさらに思うようになりました。

前々回の記事にも書いたけど、「個人主義」っていうのは簡単なことじゃないんだと僕は思っているんです。でも、そうかと言って歯を食いしばって頑張ることでもない。

大事なことは、日々の暮らしの中で、自分がどう生きていきたいのかということをいつも自分に問いかけ、それを考え、感じ、実行していくこと。

僕が「素敵だな」と思う人たちは、そういうことが上手だと思うんです。
「やりたいことで生きていく」ということが安っぽいキャッチフレーズみたいになっちゃったことは、残念なことだけど、それでも、素敵な人たちは、そんなふうに生きていることは事実です。僕はそれが大事なことだなと思っているし、そうなって行きたいなと思っています。

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やっぱり僕にとって、旅は人生の不可欠な構成要素です。
旅をして移動することによって、それまで見えていなかった、あるいは見えなくなってしまっていた大事なものに気がつくし、新しい憧れに出会うことができるからです。

もう少し、旅は続きます。
このあとも素敵な”出会い”があるといいな。

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