昨年の秋頃に公開されていて、観たいなあと思っていて観られていなかった映画「空白」を今日ネットフリックスで配信されていてリマインダーしていたので早速昼頃に観ました。

予告編がコレです👇

いやあ～、うう～む、最近動画配信で映画を見ても途切れ途切れで観ることが多いのですが、この映画は観ていてグイグイ引き込まれてイッキ見してしまいました！

※ここからはネタバレを含みます。

あらすじは予告編を観ていたので、分かっているつもりだったのですが、冒頭の万引きした（？）女子中学生が交通事故に遭うシーンから衝撃的過ぎて…。

そこから、その女子中学生の父親役の古田新太の剣幕たるや…。
でも、事故で娘を亡くした父親の気持ちになってみれば、度が過ぎていても何かしら〝分からないではない〟という感情を映画を観ている僕らに訴えかけているような気がしました。

でも、その〝分からないではない〟という感情を揺さぶるのは主人公の古田新太だけでなく、他の登場人物全員と言っていいほどリアリティが感じられる映画のつくりだったように思いました。

う～む、うまく言葉に出来ていないかもしれませんし、他の方のレビューでもあったと思うのですが、どの登場人物に感情移入しても観ていてツライというか、最後まで観てようやく父親にもスーパーの（元？）店長にも救いというか光みたいなのが見えて少しホッとするけどモヤモヤも残ると言う印象です。

ぬぬぬ…というか抽象的な印象のレビューになってしまいました。
コレも他のレビュアーさんの言い方になりますが、メンタル的に参ってる時には観るのは正直オススメできません。
ですが、いろんな感情が揺さぶられるイイ映画であるとは断言できますので、是非一生に一度は心に余裕がある時に（？）観てほしいですね。

最後にAmazonプライムビデオでもレンタルで、
DVD＆ブルーレイが1月26日に発売されるみたいなのでリンクを貼っておきます。👇

いやあ～、映画ってホント、素晴らしいモノですね。
それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ～！

またゆき君でした！