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海外への送金の仕方:Transfer Wise

こんにちは、アメリカ在住のNaok!です:)

僕は日本の大学を卒業後に渡米、アメリカの大学院に留学し2022年5月卒業、その後現地で働いています。

留学中は生活費や学費の支払いなどで日本からアメリカに送金しなければならない事が多々ありましたが、この記事では僕が送金に使っているWiseというサービスを紹介します。

Wise (旧 Transfer Wise) とは

日本⇄海外の送金を考えたことがある方はご存知だと思いますが、送金にはWiseというサービスがおすすめです!

Wiseは日本円を含め、さまざまな国・通貨での送金を割と簡単に素早く行う事ができるWebサービスです。

少し前までTransfer Wiseという名前でしたが、Wiseという名前に変わりました

Wiseの利用方法

利用には日本と海外の口座を持っている必要がある(はず)ですが、長期の海外留学などをする方の多くは留学先にも口座を作っていると思うので問題なく利用できます。(サイトは日本語にも対応していて使いやすいです。)

一番最初に利用するときは口座の設定や使い方に慣れるなど、少し時間がかかってしまいますが、一度慣れてしまうと割とスムーズに送金する事ができます。

僕は留学中は日本の口座(ゆうちょ銀行)からアメリカの口座(Chase Bank)に送っていたのですが、必要になる前にレートを見て、まとまったお金を送金していました(50万円程度を送ることが多かった気がします)。

最初の登録方法と使い方はこちらの方が5分ほどの動画で分かりやすく紹介していたので参考にしてみて下さい!

Wiseの魅力:レートが良い・手数料が安い

海外送金をするためには送金の手続きなどが必要なため、もちろん手数料が掛かってしまうのですが、Wiseの1番の魅力は、レートが良く手数料が安いことにあると思います。

Wiseで送金を始めようとするとこんな画面が出てきます。

例えば20万円をアメリカドルの口座に送りたいとき

Compare priceのところを押すと、レート(Exchange rate)とそれぞれの機関でどの位の手数料(Transfer fee)がかかって、最終的に送金後のお金がいくらになるのかを見る事ができます。

他の銀行等での送金との手数料(Transfer fee)比較

これを見ると、この中ではWiseが1番良い(手元に残るお金が多い)事が分かります。

Wise送金にかかる時間

最初に登録するときはちょっと時間がかかったかも知れませんが、一通りの設定を終えれば、僕の場合は普段は土日を抜いた3〜4日間くらいで、全ての送金プロセス(海外の口座にお金が入るまで)が終わるかな〜っと行ったところです。

銀行がお休みの土日には、お金を送っても月曜まで待たないとプロセスが進まないのでお気を付けください。

Wise利用時の注意点

Wiseを利用するときに注意しておきたいのは、Wiseでは100万円までしか1度に送金出来ないという事です。

もしWiseを使って100万円よりも多く送金したい場合は、何度かに分けて送金する必要が有ります。

また、高額の送金(80万くらい〜)を送金する場合は他の銀行・機関の方が安く送金できる場合があるのでご注意ください。(僕は高額の送金をする場合も、使いやすさと他の方法を確立するのが面倒だったのもあって、結局Wiseを使っちゃってました…😅)

Wise:送金手数料無料キャンペーン

このnote内にあるWiseのリンク (https://wise.com/invite/u/naokim73)からWiseに登録し送金すると、$600 (USD)分までが送金手数料(Transfer fee)無料で送金することができます。

ただし$300分以上送金しないとこのキャンペーンの対象にはならないのでお気をつけください。(送金するときは10万円とかの単位で送金する事が多いと思うので、多分心配ないと思いますが…。)

また、リンクから登録後、30日以内に送金しないと無効になってしまうのでお気をつけて下さい。

このキャンペーンの為だけにWiseを使い始める必要はないと思いますが、今からWiseを使い始める方には丁度良いのかなと思います!


最後まで読んでくださりありがとうございました。海外との送金をしようと思っていた方の助けになれたら嬉しいです👋🏼



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