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熱意

こんばんは!毎日投稿6日目です。本日は熱意について書いていこうと思います。よろしくお願いします。

熱意ありますか?

みなさんには、熱意ってありますか?何か熱中するものだとか、あるいは就活なら、御社に対する熱意を表現してくださいとか、様々だと思います。

熱意を持って取り組むことが大切だとよく言われると思います。でも、僕は自分の人生を振り返った時に熱意がもともとあって取り組めたのかなって感じています。

後からくる

僕にとって熱意とは、後から湧き起こってくるものではないかと思います。もちろん、もともと熱意を持って取り組んだことの方が多いと思います。けれども、そういうのって1ヶ月以内で自分の理想と現実とのギャップを埋められなくて諦めてることが多い気がするのです

逆に、何も熱意をもたずにやったことに関していえば、進んでいくうちに熱意が芽生えできた気がします。こだわりを持ってやるのではなく、こだわりは後からできてくるものなんだって考えます。なんとなくって抽象的すぎるかもしれないけど肝心なものかもしれないですね。

剣道

僕は、小3から中3まで剣道をしていました。ほぼ、親に強制でやらされたことから始まり練習が大嫌いでした。それでも、サボるよりかは真面目にやった方がいいよなっていうら考えだけで続けて強くなりました。

そこには、熱意や情熱などというのはなく、ちょっとした強者であるのならば勝たなくちゃならないという精神のもと中3までやってました。

中3の最後の夏は県ベスト4で敗退し引退しました。しかし、大会はまだ残っていたのですが本格的に練習はせずに遊んでいました。

そして、事実上最後の県大会の10日前に、思い出作りのために練習を再開しました。その時に、少し剣道から離れていた分、技術は乏しくなり真下が、次から次へと自分の中で新しい手が浮かんできました。僕は、最後の最後で剣道にハマってしまいました。

そして、大会当日。延長戦を何度も戦いながら満身創痍で勝ち上がりベスト4の成績を収めました。これは、今までのベスト4とは違いました。勝たなくちゃいけない剣道から、もっと強い奴とやりたい剣道へと変化していたのです。結局、準決勝では足が痙攣して負けて、3位決定戦でも痙攣して負けるオチなんですけど〜

それでも、この時を振り返ったら熱意は後から湧き起こるものなんだと考えます。剣道にハマったのなら続けてよくない?って思う人もいると思いますが、僕の中では、だからこそ、新しい山に登ってみたいという気持ちの方が強くなったので剣道を辞める覚悟がある意味できた機会だと考えます。

最後に

この熱意は、今日の研究活動にも活かされています。ちなみにこの文章は、研究室で実験の待ち時間の間に1人細々しく書いています。研究もあまり興味がなかったのですが、やればやるほど、知れば知るほど、もっと知りたいとか解明したいという好奇心、いわば熱意が湧き起こってきています。だからこそ、僕は、熱意は後から湧き起こるものだと考えます。

みなさんはどう考えますか?就活の時に、面接でこのように答えたら落とされましたけど笑笑

もっと言語化できるように頑張ります(^^)

本日も読んでいただきありがとうございます。今から実験また頑張ります。ちなみに僕の熱意は冷めにくいです。だから、夜通しでやってしまう時もあります。コントロールできる力を身につけられるように頑張ります。ありがとうございました😊


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