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職場リーダー #01 リーダーとは、何をする人?

ビジネスマンプロ化時代に続いては、
職場リーダーとは、何をする人なのか、
そして、何をすればよいのかを見ていきます。
プロフェッショナルになるにしたがって、
リーダー像も変わり、求められることも変わります。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、リーダーとは、何をする人? についてです。

リーダーとは?

リーダーを辞書で調べると、以下の通りです!

1 指導者。統率者。「探検隊の―」「チア―」
2 印刷で、点線。破線。リーダー罫 (けい) 。→二点リーダー →三点リーダー
3 フィルムや録音テープの先端の引き出し部分。
4 釣りの、鉤素 (はりす) のこと。

goo辞書

会社や職場で使う時には、1の指導者、統率者が
当てはまりますね。指導をしたり、統率をする。

会社のリーダーは、CEOなど社長や取締役を筆頭に
職場の課長・係長・チームリーダーなども
指導者・統率者と言う観点でリーダーになりますね。
という事は、リーダーと言っても、様々な階層の中で
それぞれ担う役割が異なってくるという事です。

何を指導・統率するのか?-Vision/Mission

それでは、企業や職場におけるリーダーは、
何を指導・統率するのでしょうか?
それは、部下や配下のレポートラインのメンバーを
指導・統率するという事ですね。

そして、リーダーは、ある目的のために
指導・統率をしているのですね。
広義には、その企業のVision / Missionを達成する為。

参考までに、トヨタの企業理念を見てみましょう

笑顔のために。期待を超えて。
 人々を安全・安心に運び、心までも動かす。
 そして、世界中の生活を、社会を、豊かにしていく。
 それが、未来のモビリティ社会をリードする、私たちの想いです。
 一人ひとりが高い品質を造りこむこと。
 常に時代の一歩先のイノベーションを追い求めること。
 地球環境に寄り添う意識を持ち続けること。
 その先に、期待を常に超え、お客様そして地域の笑顔と幸せにつながるトヨタがあると信じています。
 「今よりもっとよい方法がある」その改善の精神とともに、トヨタを支えてくださる皆様の声に真摯に耳を傾け、常に自らを改革しながら、高い目標を実現していきます。

トヨタグローバルビジョンのHPからの引用

笑顔のために、期待を超えて、と言うVisionです。
素晴らしいですね。これを達成する為に
リーダーがやらなければならないことを、
各階層のリーダーが襷を繋いで末端まで浸透させる。
それをやってのけているのが、
トヨタの凄い所ではないかと考えます。

私たちも、トヨタまでとは言わなくても、
リーダーがリーダーとしてシッカリ活躍する為にも、
このようなVision/Missionは必要ですね。

目標達成に導く

そして、企業や職場のリーダーにとって、
一番導かなければならないのは、目標の達成です!
目標を如何に達成するのかは、
リーダーの腕の見せ所であり、
指導力・統率力が問われるところですね。

ただ、この指導力・統率力も、ひと昔と異なり
複雑化し、やり方の変化が迫られています。
リーダーにとっては、難しい時代かもしれません。
現在の時代に合ったリードの仕方などを、
次回以降でお話をして行きます。


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