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寝る前10分の奇跡・丹田呼吸法で脳をクールダウンさせよう!

脳が興奮状態にあると寝ることとが出来ません。
「スマホを夜寝る前に見ると寝つきが悪い」
とよく言われていますが、それは何故方言うと
脳がスマホの画像によって興奮状に
なっているからなのです。
それでは、どうすれば良いのか?を
本日はお話をして行きます。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、寝る前10分の奇跡・脳をクールダウンさせよう!
 についてです。

スマホを見ても脳をクールダウンさせられる

寝る前に脳を興奮状態から落ち着いた状態に
させる方法が幾つかあります。
それなら、寝る前にスマホを見ても大丈夫なの?
と疑問を持たれるかもしれませんが、
スマホを見ても大丈夫です!

ただ、脳をクールダウンさせた後は、
なるべくスマホを見ない方が良いでしょう。
寝る直前には、やはり見ない方が良い
という事になりますかね・・・

動画や自分の好きなものを見始めると
止まらなくなりますよね。私もよくあります。
特にショート動画は、いつの間にか30分が
経過していることが何度もあります。
この様な場合には「見ない、触らない」を
強い意志で貫いた方が良いですね。

脱線してしまいましたが、
脳のクールダウン方法に戻りますと、
本日お伝えする方法は「丹田呼吸法」により
脳を落ち着かせる方法です。

丹田呼吸法を実践してみよう

丹田呼吸法は、西田文郎先生の著書で
やり方を詳しく説明していますので、
その方法を紹介します。

■実践 丹田呼吸法
「丹田呼吸法」を行う前は、腹式呼吸などをして心を落ち着かせておく。
この呼吸法は、座って行っても、立って行ってもよい。
①片手をお腹に、もう一方の手を胸に置く。視線は斜め45度したぐらいに置き、体の空気を抜く。
②最初に、口から少しずつ息を吐く。お腹をへこませながら、ゆっくりと長く吐き出す。ストローを加えるイメージで、口をすぼめて細く長く息を吐くとよい。吐くときは、グチ、言い訳、責任転嫁、不平不満などのマイナスを吐き出すイメージで行う。
③息を吐ききったら、その状態で3秒間止める
④鼻から息を3秒間吸い、2秒間止める。息を吸うときは、横隔膜を下げてお腹をふくらませ、丹田に空気をためるイメージで吸い込む。吸うときは、健康、元気、勇気、強気などのプラスを吸い込むイメージで行う。
⑤8秒くらいかけて、口から細く長く息を吐いていく。息を吐ききったら、その状態で3秒間止める。
以降は、④⑤を繰り返す。

西田文郎著:天運の法則 - 脳と心と魂の人間学

深く呼吸すると脳をクールダウンできる

丹田呼吸法などを行って深く呼吸すると、
交感神経優位の状態から副交感神経優位の状態に
脳を含めて切り替わって行きます。

実は、緊張や興奮をしている時は、
無意識のうちに浅い呼吸になっています。
また、不安な状態やストレスを抱えている時にも
浅い呼吸になっていて、それが進むと過呼吸となり
突然息が出来ずに倒れてしまう事もあります。

浅い呼吸になると、血液が脳まで上手く回らず、
肝心な時に脳がキチンと使えないのです。
「緊張したら深呼吸をして心を落ち着かせなさい」
と昔から言われていますが、この方法は
本当に効果があるのです。

よって、寝る前に「丹田呼吸法」を取り入れて
脳をクールダウンさせてから寝るようにすると、
寝つきが良くなり、ぐっすりと寝ることが
出来るようになりますよ!

そして「丹田呼吸法」を行いながら、
昨日紹介した「一人円卓会議」を頭の中で
想像して頂くと、より効果があがりますよ!

本日紹介しました「丹田呼吸法」は、
寝る前だけでなく、緊張や興奮をしたり、
不安感やストレスをためた時などに
何時でもやると心を落ち着かせることが出来ます。
是非とも活用して下さい!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが皆さんにとっての気付きになり、
行動に向けた原動力と豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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