見出し画像

上位方針に納得できない / 職場リーダーの悩み#04

仕事をやって行く上で、
上位者のやり方に納得が出来ない事は
必ず発生します。

この様な時のセオリーは、
・方針が決定する前までは自分の意見を言い
・方針が決定後には、完全に従う
事が鉄則です。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、上位方針に納得できない についてです。

目標は1つでも、達成方法は千差万別

「今期の利益率目標は、〇〇%に上げる」
と言う目標が掲げられれた場合、
その達成方法は、いくつかあります。

【利益率を改善する方法】
・販売価格を上げる
・製造原価を下げる
・経費を下げる  
など3つほど大きく分けられます

またこの内容を細分化していくと、
あらゆる手立てを考えることが出来ます。
つまり、目標は1つでも、
その達成方法は千差万別なのです。

職場の方針は1つに絞る

職場として結果を出す為に活動していくには、
優先順位を付け、何から手を付けるのか
決めていく必要があります。
それが、職場の方針になって行きます。

この職場方針を作成する時に重要なのは、
上位者の意見とのすり合わせです。
優先順位があなたと上位者とで異なる場合、
その意見を戦わせることは、非常に大切です。

例えば
上司:「製造原価を下げる」事に注力したい
    ➡間接要員を強化して製造原価を下げる
貴方:「経費を下げる」事に注力すべき
    ➡間接要員を減らす
何に主眼を置くかによって、
採用される対策が異なってきます。
この段階では、何を優先するのかを
シッカリ上位者と議論して決めていく

その為に、自分の意見を明確に言う事が大切です。

一旦方向づけがされれば、決定事項に従う

もう一つ重要なのが、
議論して職場の方向性を決めた後です。
例え、
自分の意見と異なる方向づけだったとしても
決定された方針・方向づけに対して
反対せずに従う必要があります

何故なのかを、例を使って説明します。
野球の監督が「犠牲バントをする」と
決定した時、
「でも俺は、ヒッティングの方が正しい」
と考えてヒッティングをしてしまったとすると、
どうなるでしょうか?
監督は怒るのは当然ですね。
チームメイトも、「何で?」と
大きな混乱を招きます。
「監督を裏切る勝手な奴」になってしまいます。

職場でも同じです。
一度、方向づけされた決定事項は、
自分が納得する方法ではなかったとしても、
その決定に対しては賛同し、
最高のパフォーマンスを出して行くのです。

それが、職場のリーダーとしての行動ですね!

大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

勇気・強気・やる気・世の中元気!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?