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続ける習慣 #11 寝る前に出来た事を書く!

物事を継続させるためには、
今までやってきたやり方を少し変える必要がある。
何故なら、今までやってきた方法をやったのでは
今までと同じ「成功しない」結果が待っている。
そこで少しの工夫をすることにより、
物事を継続することが出来るようになる。
本日は、寝る前の習慣を少し変えることを
お勧めしたい。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、習慣化 #11 寝る前に出来た事を書く!
 についてです。

習慣を継続するには、脳の癖を変える

新しい習慣を身に付けるという事は、
今まで長年身に付けて来た習慣や癖を
違い方法に変化させることを意味する。

例えば、ダラダラとTVを見ていた時間を
読書をする時間に変える。それによって、
知識を増やしたり、専門能力を高めたりする。

それは、今までの生活習慣を変えるコトであり、
長年の脳の使い方を変えて行くコトでもある。

以前このコラムで書いたように、
脳はエネルギー消費が非常に大きな臓器であり、
なるべくエネルギーを使わないように
思考する特性がある。

具体的に言うと、
何も考えずに普段と同じ生活を送ることが
脳にとっては一番負担が少ない行為である。
よって、長年染みついた生活習慣は、
脳が欲している行為であるため、
ナカナカ変えることが出来ない。

寝る直前に「出来た事」を脳に刻み込む

そこで、習慣を身に付けるには、
今やっている事が、正しいことであり、
未来の自分にとって良いことをやっていると
その重要性と必要性をりかいすることである。

その為には、寝る前に1分でも良いので、
「今日のできた事」を書き出してみると
非常に良い影響を脳に及ぼします!

寝る前10分は、脳にとってのゴールデンタイム
と言われているぐらい重要な時間です。
この時間をポジティブに使うことが出来ると、
寝ている間も脳はポジティブ思考でいられます。

そして、今日始めた新しい習慣が
「私にはできた!」「継続できた!」
「また明日も継続できた!」と
出来た事を書き出してみると、
脳に「習慣が身に付いた自分」を
刻み込むことが出来る為、
新たに身に付けたい習慣が、
「脳にとってのあたりまえ」になるのです。

寝ている間に何度も再生してくれる

寝る前に「できた自分」を書き出すと
それが脳に刻み込まれます。
そうすると、寝ている間にも、
「習慣が身に付いた自分」を脳は
何回も再生してくれる事が分かっています。

この様な脳の仕組みを知ると、
寝る前の数分間の使い方が、
本当に重要である事が分かります。
これを理解した上で、
寝る直前に「今日身に付けた習慣」を
「出来た自分」として書き出して認識するのです。

それを数日続けると、
新しい習慣を意識しなくても
継続する事が当たり前であると
感じられるようになりますよ。

是非とも、ご自分で実験し、体感してみて下さい!
日々の生活の中で実験をして
自分に合ったやり方を見つけるコトは楽しいことです。
是非とも、参考にしてください!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが皆さんにとっての気付きになり、
行動に向けた原動力と豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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