#7 国家試験過去問:精神科ーおそらく最強のアンチエイジング「睡眠」のための12箇条
こんばんは!mattです。
今日は精神科の過去問をやりました。興味のある分野なので面白く進められました印象深いのは、統合失調症の患者さんが急に黙ったり笑ったりするのは、幻聴を聞いているから、という知識でした。
睡眠は(多分)最強のアンチエイジング。良い睡眠をとるためには?
精神科では睡眠も範囲内です。睡眠とは人間の全ての健康につながる、いわば最強のアンチエイジングと言っても良いでしょう。今回は、メディックメディアの「クエスチョンバンク」を出典とした、睡眠の質を改善させる12箇条を一挙ご紹介します!
睡眠12の指針
1.時間は人それぞれ、日中の眠気で困らなければ十分
歳をとると必要な睡眠時間は短くなる。長い人、短い人、季節でも変化。8時間にこだわらない
2.刺激物を避け、眠る前には自分なりのリラックス法
就寝前4時間のカフェイン摂取、就床前1時間の喫煙は避ける。軽い読書, 音楽, ぬるめの入浴, 香り, ストレッチなどが有効。
3.眠たくなってから床に就く。 就床時刻にこだわり過ぎない
眠ろうとする意気込みが頭をさえさせ寝つきを悪くする
4. 同じ時刻に毎日起床
早寝早起きではなく、早起きが早寝に通じる。日曜の遅くまで床で過ごすと、月曜の朝がつらくなる。
5. 光の利用でよい睡眠
目が覚めたら日光を取り入れ、体内時計をスイッチオン。夜は明るすぎない照明を
6. 規則正しい3度の食事 規則的な運動習慣
朝食は心と体の目覚めに重要。夜食はごく軽いものを。運動習慣は熟睡を促進。
7. 昼寝をするなら、15時前の20~30分
長い昼寝はかえってぼんやりのもと。夕方以降の昼寝は夜の睡眠に悪影響
8. 眠りが浅いときはむしろ積極的に遅寝・早起きに
寝床で長く過ごしすぎると熟睡感が減る
9. 睡眠中の激しいイビキ・呼吸停止や足のびくつき・むずむず感は要注意
背景に睡眠の病気があるかも。専門治療が必要
10. 十分眠っても日中の眠気が強いときは専門医に
長時間眠っても日中の眠気で仕事・学業に支障がある場合は専門医に相談。車の運転に注意
11. 睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと
睡眠薬代わりの寝酒は深い睡眠を減らし、夜中に目覚める原因となる
12.睡眠薬は医師の指示で正しく使えば安全
一定時間に服用し就床。アルコールとの併用をしない
いかがでしょうか?皆様のお役にたちましたら幸いです😌
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