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「吃り」と共に生きる

久しぶりのnoteです。
無事、就活も終了しましたのでnoteでも書こうと思います。

貴方の周りには吃音を持つ家族・知人・友人はいますか?

僕は吃音症を持っていると思います。
もちろん病院に行って診断された訳でもないから吃音症かどうかなんて分からない。
「ただの早口なだけ」
「緊張のせい」
かもしれない。

でも僕は自分の名前が言えない時がある。
例えば、電話で「お名前おしえてください」と聞からた時、自分の名前が言えない。
心の中では言えてる。
だけど声に出ない。
このもどかしさは吃音の人以外は分からないと思う。
名前だけでもしっかり話せれば残りの言葉は吃る事はない。
なのになぜって何回も思った。
就職した後も自分の名前を言う時は何回もあるだろ、その時が来るのが怖くてしょうがない。
だけど多くの人は「吃音ってなに?」
って言うくらいに認知度が低い。

貴方達が、普段普通に話す言葉が吃音を持つ人にとったら物凄く難しい事になる。
変な間が開くときもあるし、言葉が連発してしまう事もあるけど、貴方達の友人や家族・知人がこの様な状況になってるとしても貴方達はゆっくりと言葉が出るのを待ってあげて欲しい。
きっと本人達は心の中で「あぁ〜言いたい事が言えない」「伝えたいのになんでこんな簡単な事が伝えられないの」の自責の念に悩まされいるから。
吃音を持つと言う事はきっと生きづらい事だと思う。
完璧に治るという事はないらしいからね。
だからこそ吃音を知ってる人は吃音を持つ人に対して、暖かく迎えてあげてほしい。
変な奴なんて思わないで、必死に貴方に言葉を「伝える」の頑張っているだけ
ただ言葉が少し出にくいだけだから。

目に見えない障害や病気ほどややこしいものははいと思う今日この頃。

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